こんにちは新潟CBS整体wat51です。
10月の休業日をお知らせいたします。
・ 7日(月)
・ 13日(日)
・ 14日(月祝)
・ 21日(月)
・ 28日(月)
毎週月曜日の他、10月13日(日)もお休み頂きます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
こんにちは木村です。
思考とパターンについて。
私が経験したこと、学んだ内容を元にしており、全ての人に共通するわけではありません。
人間の思考パターンは、おおまかに2つと言われています。
それが「目的思考と問題思考」
といっても明確ではなく、人により比重が違います。
【目的思考】
目的思考のりんごが大きくなると、目的を達成するために準備します。
海外旅行に行くイメージが近いかもしれませんね。
あれこれ妄想して、心の部分では「ワクワク」したり。
旅に持っていくモノを揃えたり、パスポートや貴重品、ホテルの手配や交通手段、どこを巡るか?
【問題思考】
問題思考のリンゴが大きくなると逃げ腰になりやすい。
問題を回避することを優先。
その場を乗り切るために、噓をつく人もいるかもしれません。
守れない約束を交わす人
フリーズ(固まる)や逆キレする人
自分にダメ出し、ひとり反省会をくり返す人もいるかもしれません。
一時的に問題回避の思考が大きくなることは、誰でもあります。
それが持続して反復的にくり返されると、自然と問題を避けるマイナス思考に変化していきます。
「いつも問題を避けていると回避するのは上手になる」
しかし向き合って解決することが苦手になる。
これはHSPにもよくある思考パターン
ただ思考パターンは、生まれ育った環境に大きく左右され、
自分では決められないことが実は非常に多い。(家庭環境の問題など)
だから自分を責めても。物事がよい方向に進まないことが多い。
わたしに例えると・・・
・父親:否定的で新しいことが苦手、自分が正義、よく怒る人
・母親:優しいけど父に意見できない我慢する人
このような環境で育ち、幼少期は父から「怒られないこと」が最も重要なミッションでした。
年齢を重ねて思考の偏りが出ているにも関わらず、気がつかないまま月日が流れ・・・
大人になって本当に苦労する。もちろん今も。
そういった意味でも、目的志向の思考を育てることが大切です。
ひとりで何とか解決しようと悩んでも、なかなか答えは出ない。
そんな時は、勇気をだして誰かに相談する。
気軽に相談できる環境って自分にはあるのか?
なかったら放置しないで見つけることが、とっても大切。
問題思考から抜け出すチャンス。
こんにちは木村です。
タイトルからも14年は、本当に長い月日です。
もはや夫婦に近いかもしれませんね。
ちなみに私個人のプライベートな内容ではありません。笑
先日もメンテナンス後に、ご相談者との会話。
おおよそ15年前から眠りが妨げられるほどの頭痛と極度の肩コリで悩む。
緊張性頭痛が辛過ぎて14年もの間、筋弛緩薬と恋人関係。
その他にも1年中テッシュケースを手放せないほどの鼻水もあり、鼻炎・アレルギーのお薬も欠かさず。
その時は辛いので「当たり前に飲んでいた」と告白。
今考えると、どうして緊張性頭痛が続くんだろう?
全く考えてなかったので、振り返えるとちょっと怖いですねと、笑っておられました。
往々にしてあることですが、今は笑い話になったのでそれでよし。
あ!ここに通ってから鼻水も止まったんですよ~と嬉しい追加のご報告。
ずっと知りませんでした(笑)
私たちにご相談くださる方々が、もっと自分らしく、もっと笑顔で。
そのためには、全力で向き合うこと、逃げないこと。
その想いが私たちの原動力。
ちなみに「薬は体に良くない」という考えの整体・治療院もあります。
断薬を勧めることもあるようですが、私の考えは少し違います。
いきなり断薬を勧めるようなことはしません。
薬って薬理というものがあります。
お守り的な意味をもつ時もあります。
辛過ぎて使用する時もある。ケースバイケース。
いきなり断薬して反動が出ることも少なくありません。
それを見据えてお伝えしながらサポートするのが私たちの役割。
猫と戯れ、小判を食しながら一献。
今日のお酒は、さぞ美味しいでしょう。
現場からは以上です。
こんにちは木村です。
先日、8月のセミナーを開催
メインテーマは「血糖値」
なぜ血糖値のお勉強なのか?不思議かもしれませんね。
筋肉と骨だけ調べて調整するのが整体なのでは?
思われがちですが、その筋肉や骨に栄養を送るのは内臓ですよね。
そして内臓と血糖値、オーバーカロリー(栄養)は関係が深い。
だから血糖値って不調との関わりが大きいんです。
血糖値と聞くと糖尿病くらいしかイメージがわかないかもしれません。
まず、血糖値が高くなると坐骨神経痛・シビレなど末梢神経の障害が起こりやすくなります。
免疫力が低下するので、仕方のない部分。
施術をしても回復が遅い、反応が鈍い、だからくり返す。
とはいえ、その逆パターンも問題になることがあります。
それが「低血糖」
人間は血糖値が低くなりすぎると活動できなくなります。
軽~中度の低血糖でも脈が速くなったり、頭痛、動悸や冷や汗、神経過敏・めまい・・・
自律神経系の問題?と心配になる人も多い
こんな状態が頻繫におこると、自然と心療内科に足が向くかもしれません。
しかしお薬を飲んでも一向に改善しないときは、低血糖も疑ってみる価値はあると思います。
低血糖ぎみで自律神経系の不調になる方って意外と多いですからね。
色々な視点で考えると、解決の糸口が見つけやすくなります。
ご相談者さまの「どうなりたいか」を一緒に考える。
幅広い知識があれば、お互いに選択肢が広がる。
こんがらがっている悩みを紐解くのが仕事。
遠回りなようで実は一番、近道なんてことたくさんあります。
低血糖の原因については、風呂敷が広がりすぎるので、別の機会に。
こんにちは木村です。
実は、小さい頃からソーセージが好きでした。
ホモソーセージはおやつ。そんな少年時代を経て。
今現在は、加工技術が進み、食中毒は減りましたが、
発色剤、防腐剤など盛りだくさん・・・
食品添加物が気になる人もいます。
世の中の風潮で「無添加」の表示も多い。(でも入っているモノもある)
取り過ぎはよくないけど、過敏になりすぎると食べるモノが無くなりますからね。
私もソコソコに気を付けている程度です。
ということで久しぶりにソーセージを作ってみました。
肩ロース、ももシンタマ、背脂のA脂、塩、ハーブ類などをブレンド。
プロっぽく真空パックされていますが・・・
お客様からの頂いた機械が大活躍。(深謝)
一番大切な肉を混ぜるフードプロセッサー
以前に、小さめのフードプロセッサーで作りました。
負荷をかけて使用できる時間が1分と短い。
容量が小さいため、くり返し何度も肉塊を投入。
制限時間を気にせず使用していると本体が熱いと感じた。
時・・・すでに遅し。
悲しみを抑えながら見送りました。
というわけで、今回から相棒をクイジナートに変更。
第一印象は、でかくて邪魔。そして重い。
しかし欲しいのはパワー。
獣の呼吸をマスターしたかの如く、肉塊をコッパ微塵に。
ブイブイ言わせたい方は、クイジナートおすすめ。
ソーセージ作りは、混ぜる+腸詰めなど、全て工程で肉の温度を10度以下をキープする必要があります。
いろいろと大変ですが、上手くできた時は嬉しい。
最初のころは、ぼそぼそソーセージばっかり(笑)
でも、みんな優しいから美味しいと言ってくれる。
その気持ちに応えるために・・・
五感を刺激するような味に近づけるためPDCAを回す。
奥深い味わい、コク、風味、色合い全てがバランス。
そして今回の出来ばえ・・・
ウンチクをいう割に、うーん・まあ・くらい(笑)
またチャレンジしたいと思います。
諦めないヤツが最後に勝つ。
こんにちは木村です。
先日、久しぶりにランニングしてみました。
夕日がキレイ。
と、、、書きたかったけど、真っ暗でした。(イメージです)
田舎あるある。
とはいえ、まあ暑いので運動される方は、脱水にご注意くださいませ。
筋肉量が少ないと体内に水分を溜めておけない。
年齢と共に貯水タンクが小さくなるイメージかもしれませんね。
そういう意味で、隠れ脱水も少なくありません。
正確には「水を飲めば良い」という問題ではない。
今年は、友人と新潟マラソンにエントリー。
わし10キロ、走れるか・・・
走り込んでおらず、不安しかありませんね。
とはいえ約束したからには武士の一分がある。
人間は、目標があると頑張れるイキモノ。
そう言い聞かせて奮い立たせるしか、残された道ナシ。
尊敬する方から目標設定を教えてもらい、はや数年の歳月・・・
今のところ、2024年はこんなこと、あんなこと色々と目標を立てています。
現状ではイメージ通りに進んでいますが、アクシデントが無いとも限りません。
修正が必要なときもある。私も1つ計画通りにいきませんでした(笑)
人間は元々、面倒くさいことが苦手で後回しにする脳の回路があります。
いわゆる仕組みの部分。しかしあらがう方法もある。
それが目標設定。
達成したら、やる気ワクワクのドーパミンが脳内にぷしゃ~と出ますからね。
ワクワク・ドキドキって喜怒哀楽の感情です。
喜怒哀楽と脳内ホルモン、脳の仕組みと人間の癖
本質的には、全てつながっている。
そんなことも含めて、目標設定って大切。
何事も本質を知ると視野が広がり視座があがる。気がします(笑)
だから私は、脳の仕組みや神経回路が大好き。
体内でご飯が消化されエネルギーに変わる。
食事からビタミン・ミネラルに変換されて体内で利用される。
お腹の中で起こっているミクロの世界、メチレーション回路が好き
だって不調の原因なんですから。
筋肉や骨の歪みだけ、見てくれだけを直すようなケチ臭いことはやりません。
何でもとことん追求して「点と線」をつなげる。
意外と楽しいですよ。
こんにちは木村です。
安心してください。
今日から薄い記事です。(笑)
パリ五輪では日本人アスリートの方々が活躍されていますね。
勝ち負けはありますが、参加されている方々は、私たちの目に見えない所で並々ならぬ努力しています。
大昔に少しだけアスリート風だったので、数年前からモチベーションを保ちながら追い込んでいく大変さ理解できます。
ところで連日のテレビ放送では、メジャー競技がやはりクローズアップされている印象。
マイナー競技も放送すればいいのに。と思うのは私だけではないはず。
スポーツ界全体が活性化されることを祈っています。
以前から高地トレーニングしているアスリートさんいます。
高地トレーニングの意味は?
酸素が薄い環境でトレーニングをすると、平地でのパフォーマンスが上がるんですね。
まあ何事もメリットとデメリットがある。
高地では平地以上に「疲労回復に時間がかかる」ということ。
そして体調の変化が著しく、睡眠にも影響を及ぼすことがあります。
そこに目をつけたのが酸素カプセルのサービス。
新潟でも酸素カプセルのサービスがあります。
普通に暮らしている環境よりもカプセル内は酸素濃度が高いので、疲労回復などの目的で使用されています。
酸素カプセルのメリットとしては疲労回復する。
とっても素敵な効果です。
ついでにデメリットを。
それが「パフォーマンスダウン」です。
疲労は回復するんですが、通常の環境ではパフォーマンスダウンを起こすことが考えられます。
酸素カプセルを頻繁に使用すると、逆に疲れやすさを感じやすくなります。
疲労してくると、身体は酸素は欲しくなるので依存を誘発する可能も否定できません。
健康をサポートするつもりが、単に依存性を高めるサービスになるかもしれませんね(笑)
様々なサービスは、短期と長期で見比べることも大切です。
酸素カプセルもヤク〇ト1000も同じような感じかもしれませんね。
短期的には睡眠の質が改善したように思えても、長期的にみると「それどうなの?」という商品はたくさんあります。
何事もよい塩梅で。
今回は、メリットとデメリットを薄く浅く語る木村でした。
こんにちは木村です。
濃いめ2回目
今日のテーマは「更年期のホルモンバランスと栄養」
このブログを通じて食の大切さ、栄養の重要性、ホルモンバランスとのつながりを、
「知っている」から「分かる」という感覚になってもらえたら嬉しいです。
健康なんぞ興味がない方は、このまま閉じるボタンでヘブンズ・ドアへご案内
なぜ私たちは、栄養が必要なのか?
ホルモンバランスと栄養の関係、身体のつながりを少し。
更年期でイメージしやすい対処法といえば・・・
・「〇の母」シリーズは良いと聞いてから飲んでいる
・知り合いから勧められて漢方薬or病院
・評価の高い〇〇サプリを飲むんでいる
こういったケースも多いのかなと。
そこで今回は、もう少し知りたい、自分なりに対処したい、上手に付き合って過ごしたい
そういった方に「勘や何となく・薦め」ではなく生理学という面を加えて、少し掘り下げた情報をお伝えします。
生理学って実際に身体の中で起こっていることです。
私たちは、30代に入るとホルモンの分泌量が減少してきます。
そこで何らかの体調変化が現れるケースも少なくありません。
イライラしやすかったり、感情のコントロールが難しい、目まい、耳鳴り、自律神経系のお悩みetc
女性の更年期は、不調の数が多すぎてデパートなんて言われたりするようです。
そこで、キーワードの二大巨頭
「ホルモンバランスの乱れ」VS「自律神経の乱れ」
処方箋、漢方薬、第2類医薬品に頼るケースも多いかもしれません。
ただ長期にわたって薬だけに頼りたくない、セルフケア・食事など模索する方も一定数いらっしゃる。
そういった方にヒントになれば幸いです。
【ホルモンのアンバランス】
※説明のため正確な数値ではありません。
本来はホルモンが50対50から、何かの問題で60対40になってもうた。
ホルモン分泌には自律神経が関係するので、さあ大変・・・
自律神経が大騒ぎ→→具合悪いわ~ そんな流れ。
【ホルモンが作られるまで】
食事→コレステロール→ホルモンの順番です。
ジャンキーな食生活を送る人は、PMSなども多いですかね~
もし・・・食事の偏りが大きかったらホルモン正常に作られるのか?
個人差がありますが私的には、限りなく黒だと思います。
少し整理すると・・・
➀食事から肝臓でコレステロールが作られる。
➁コレステロールからホルモンが作られる。
➂自律神経によってホルモンが分泌される
➃身体に変化が起こる。
これが通常の生理学的な流れです。
肝臓は、間接的にホルモン作りを応援しているため、機能低下が現れはじめると
コレステロール生産、解毒、消化、ビタミン合成がうまく行かなくなります。
その結果、不調が出始めて自律神経やホルモンバランスが乱れているなど言われ、
年齢がプラスされると更年期障害とカテゴリー分類される。
それを薬だったり漢方やサプリなどで穴埋めしてバランスをとる。
ブースター的に足りないモノを補うことも大切です。
どうして足りなくなっているのか?そこも考える必要があります。
私たちの身体は年齢と共に全ての機能が低下していくのが自然の流れ。
年を取ると「脂っこいものがキツくなる」よく聞く言葉です。
食事による脂肪分の消化は、胆汁酸が必要です。
この胆汁酸は、肝臓でコレステロールを原料にできています。
だから肝臓が疲れるとホルモンの原料が減り、消化能力も落ちるという流れ。
回りくどいようで難しくて理解しにくいかもしれません。
しかし本来は巡り廻ってホルモンバランスも成り立っています。
更年期対策として短期間で強烈に楽になったり作用するものは、
肝臓へのシワ寄せが大きくなることもあります。
今日のまとめ。
・脂肪肝は肝機能が低下する
・嗜好品の過多は脂肪肝への近道
・ホルモンバランスは肝臓も関係している
・自律神経や卵巣にフォーカスし過ぎない
ぜひ、食(栄養)という本質的な部分にも目を向けるキッカケになると嬉しいです。
「艶やかに・光り輝く・脂肪肝」
女性に多し(字余り)
こんにちは木村です。
先日、久しぶりに自宅に友人を招き、タコスと自家製ソーセージをあてにビールで乾杯。
楽し過ぎて少し飲み過ぎました。
翌朝、身体が重くダルい。そして胃もたれ気味。。。
どうやら体内には、アセドアルデヒド(お酒の毒)が残っている模様。
う~ん。久しぶり(笑)
実は、体内に毒を入れるって大切なんですよ。
例えると・・・
子どもの運動会で足がもつれて転倒するお父さん。
普段から全く運動しないのに、ぶっつけ本番は厳しい。
解毒システムも同じで、いつでも動けるように定期的に始動させる。
腸の善玉菌と悪玉菌
悪玉菌は根絶やしにして善玉菌をたくさん増やした方が良い、と考えますか?
実際は、善玉菌が増えすぎると「お腹の張り、ゲップ、胃酸の逆流、下痢や便秘」など起こります。
だから何事も良い塩梅が大切。
以前から、ブログで濃い内容を書きたいとフツフツしていました。
元からちょっと癖があるブログですが、誰も書かないこと、専門的なこと、
交えながら定期的に「濃いブログ週間」のような形で。
はじめる根底には、ご相談者へ自分らしい健康と笑顔で過ごしてほしい、という元々の想いがあります。
自分に向き合うタイミングだったり、どうやったら自分らしく過ごせるのか?
私を信頼してくださる方々に、ひとつの考え方として届けたい。
人間の心身はそんな簡単な仕組みではありませんので、
・こんなストレッチをすると腰痛が・・・
・肩甲骨をはがしたら羽が生えて・・・
・発酵食品を食いまくって腸を元気に・・・
・コンドロイチン摂取したら膝が楽に・・・
NETやSNSで飽和しているような内容は書きません。
人間は、自分にとって都合のよい情報をあつめる「癖」があります。
脳の癖と言ってもよいでしょうね。
とりわけ体調不良の場合は、その状況を脱出したいがゆえ、耳ざわりの良い言葉に引かれやすい。
こういった思考の癖や偏りを中庸に、そして穏やかに過ごせるよう少しだけ、
マニアックなことを綴っていきたいと思います。