すっかり春になりした。

 

 

我が家にも「こしあぶら」が実りました。

 

 

当初は、祖父が残した大きめの木だと思っていました。

 

 

山菜である「こしあぶら」だよ、親切なお隣さんが教えてくれました。

 

 

自宅に山菜の木があることを知った四七歳の春。

 

 

こしあぶら・・・多すぎて食べきれませんでした。飽きた。

 

 

春と言えばたけのこも美味しい季節。

 

 

先日はご相談者さまからあく抜き用にぬかも添えて、大きなたけのこを頂きました。

 

 

 

 

炊き込みご飯、煮物、色々とアレンジして日本酒のアテにして食べたいと思います。

 

 

 

 

 

 

また別の日にもお菓子の詰め合わせを頂きました。

 

 

無添加のおせんべい、わさび味のお煎餅、色んな味があり美味しかったです。

 

 

さりげない差し入れって嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

さらに別の日には日本酒を頂きました。

 

 

 

年に一度、冬季だけ蔵出しされる“梅酒×にごり生酒”のブレンド。

 

 

水やソーダなどで割らず、冷やして一献。

 

 

味わい深く美味し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてある日、郵便物が届きました。

 

 

宇宙おにぎり・宇宙グミ・さとうきび糖

 

 

友人からの心遣いでした。

 

 

宇宙シリーズとサトウキビ、珍しいお土産に驚きしましたが、種子島は宇宙センターがあることから、宇宙に1番近い島と言われているんだそうです。

 

 

種子島出身である友人のさりげない差し入れ。

 

 

気遣ってくれる気持ちが嬉しいですね。

 

 

私たちもつながりを大切にしながら歩みたいと思います。

こんにちは木村です。

 

 

今日のテーマは「パニックや不安感を知る」

 

 

例えば・・・

・心配しすぎて考えがグルグル回る

・不安や緊張で身体がこわばる

・怖くて電話に出れない

・息切れ、動悸が頻繁におこる

 

 

いわゆるパニックという状態で、感受性が強い方はより症状を強く感じるかもしれません。

 

 

不安やパニックを和らげたり減らすには、先ずは知ることも大切。

 

 

今回は現代医療で限界を感じたり、自分なりに前に進みたい方、感受性が強いに向けてお伝えしたいと思います。

 

 

色々なことが原因となりパニックや不安につながります。

 

 

そして原因もひとつではありません。

 

 

気持ちが不安定になりやすい原因の「ひとつ」として、薬・漢方やサプリメントの長期服用。

 

 

 

どうしても薬が必要な場合は除き、症状が治まっているのに予防的に服用は本当に注意が必要です。

 

 

鎮痛剤を常用しているケースも同じです。

 

 

サプリメントは、不足しているかも?知れない栄養を手軽に補えるため人気ですよね。

 

 

何となくな感覚でずっと飲んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

本来、私たちの身体は食べたモノを体内でビタミンやミネラルに変化させています。

 

 

長期にわたり毎日サプリメントを摂取すると自分の体内でビタミンやミネラル作らなくなります。(ステロイド剤も同じ)

 

 

全てがダメという訳ではなく、サプリメントや薬も一長一短があると言うこと。

 

 

ブースター的な使用が、個人的には望ましいと思っており、薬に関しての断薬・減薬は反動がでないよう医師と相談が必要にもなると思います。

 

 

 

 

意外かもしれませんが、、、お酒の飲み過ぎ、食べ過ぎでもパニックや不安感につながります。

 

 

食べ過ぎに!?ん?と思われる方って意外と多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

飲酒は適量なら緊張がほぐれたり、ストレス発散に悪くないと思います。

 

 

タンパク質は三大栄養素と言われ生きていく上で必要不可欠で大切なもの。

 

 

だからたくさん食べても・・・という訳にはいかないんです。

 

 

そもそも現代人は、糖質過多でタンパク質不足と言われてますけど。。。

 

 

だから急にプロテインを摂取しても、消化が上手くいかないケースもたくさんあります。

 

 

そして、お酒やタンパク質を処理するときにアンモニア(有害)が発生してしまうことをご存知ですか?

 

 

体内のアンモニア濃度が異常に上がり過ぎる病気を「肝性脳症」と言います。

 

 

詳しく知りたい方はこちらをクリック→肝性脳症

 

 

アンモニアの解毒(デトックス)は肝臓で行います。

 

 

 

そして尿素として腎臓に運ばれ、オシッコで排泄する。

 

 

もし肝臓が疲労困憊なら、アンモニアの処理は上手くいかない。

 

 

一概には言えませんが、パニック、抑うつ状態、睡眠パターンが崩れるなど、

 

 

身近に聞く症状であり、見落とされやすい分、多くの方は鬱やパニックというラベリングに捉われデトックスが間に合っていないとは考えません。

 

 

内臓だって必要以上に仕事があると疲れてしまいます。

 

 

肝腎要とは、よく言ったもので、年齢を重ねると代謝や解毒能力が低下します。

 

 

表面上で見えない部分に原因が隠れていることが本当に多いと感じています。

 

 

たくさんお酒を飲んだ次の日に鬱っぽくなる、「酒鬱」という言葉があり、

 

 

アンモニアが処理できず、抑うつ状態になっていると仮定すると、つじつま合いますね。

 

 

先ずは知ることで何かしらアクション、試せることはたくさんあると思います。

 

 

そして一人で悩んだり責任を負わないことも大切ですね。

ハイリーセンシティブパーソン

こんにちは木村です。

 

 

今日のテーマは「繊細なひと」

 

 

端的にいえば、とても敏感なひと。

 

 

そして親から受け継いだ体質、生まれ持った気質的なもの。

 

 

幼少期から落ち込みやすかったり、周りに気を使い過ぎて疲れやすいなどetc

 

 

成長して大人になっても悲しい出来事もないのに、急に涙がでてしまう人もいます。

 

 

だからといって忍耐力がないわけでもない。

 

 

感受性が高いので色々なことにプラスにも働きます。

 

 

あくまでも私の視点ですが、この繊細というラベリングで生きやすくなる人、その逆もいると思います。

 

 

自分のマイナス面を探して悩んだり克服するよりも、プラスに働く面に目を向けることも大切にしたい部分

 

 

人間の脳には、考え方に善し悪しふくめて「癖」があります。

 

 

これが自分では気づきにくい。だからグルグル回ってまた同じことをくり返してしまう。

 

 

その結果、答えがわからず彷徨う。そんなことを私は45歳までくり返してました。

 

 

本来の意味は一旦置いておいて、「八方美人」という言葉があります。

 

 

人を8方向から観察してみると、どうでしょう?新しいカラーが見えるかもしれません。

 

 

 

ハイリーセンシティブパーソン

 

 

新しい才能や素質、能力、キャパシティがあるかもしれません。

 

 

ダイヤモンドの原石かもしれないし、隠れている素質ってたくさんあると思います。

 

 

まだ見いだせていないだけで、何かの拍子に・ふとした出来事で芽生えることもあります。

 

 

その可能性を自分自身で蓋をしてしまってることだってありえる。

 

 

 

繊細を言葉だけの1方向だけで見てしまうと、マイナス面がみえてしまうかもしれない。

 

 

残りの7方向でどうでしょう?無意識の癖って自分では気づかない事が多いの人間です。

 

 

コミュニティの中でも「可能性を広げるキッカケ作り」をサポートしたいと考えています。

2023年 GWの営業日をお知らせいたします。

4/29(土)  通常営業
4/30(日)  通常営業
5/1(月) 休業日
5/2(火) 事前予約のみ
5/3(水) 休業日
5/4 (木) 通常営業

 

 

5月2日は事前予約のみ(当日予約不可)とさせていただきます。

 

お問い合わせお待ちしております😊

 

 

コロナの5類移行が目前となり、制限もますます緩和されます。

 

 

心身のリセットも大切にしつつ、GWをお楽しみください🎵

 

 

 

ご予約・お問い合わせはこちらをクリック↓↓↓

 

 

こんにちはスタッフの岩本です。
 
 
以前にいただいたサボテン。
 
 
 
 

 
 
 
 
エブリデイ、水をまき日光にかざし気功エネルギーをおくる日々。
 
 
我が子を見るように優しいまなざしで慈しむ日々。
 
 
 
 

 
 
 
 
芽が・・・
 
 
 
 
あれから数日、音沙汰なし。
 
 
芽が出る気配なし。
 
 
土に眠ったまま音信不通。
 
 
そもそも・・・種なし?
 
 
疑ってしまったこと・・・自責の念。
 
 
楽しかったサボテンのお世話。
 
 
走馬灯のように浮かんでは消える思い出。
 
 
感傷にふけっていた時、、、
 
 

 
 
 
 
出ました!ひょっこり。
 
 
闇夜にきらめく一筋の光、命の息吹。
 
 
気功エネルギーがつたわった?何はともあれ安心しました。
 
 
生物学的にも私たちが生きていく上で最も優先されるのが「安全・安心」だそうです。
 
 
ここからの成長を見守りたいと思います。
 
 
 
 

こんにちは木村です。
 
 
暖房の温度設定と洗濯物の乾き具合で・・・春を感じます。
 
 
朝のニュースでも桜の開花情報が毎日のように目に入り、
 
 
晴天のなかで花を見ながら盃を交わしたいもの。
 
 
綺麗なサクラの写真をいただいたので。
 
 

 
 
 
 
 
 
先日、遠方に進学されるご相談者さまからの頂きもの。
 
 

 
 
4年ほどサポートする中でも色々な事がありました。
 
 
当時を思い出すと、寂しい気持ちにもなりますが、また元気で成長した姿でお会いできる日を楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
熟成の手作り味噌をいただきました。
 
 

 
 
熟成された色合いと香りが五感を刺激します。
 
 
味噌汁が好きな私は・・・一択
 
 
手作りだからこその味わい、一言でいうとボーノ。
 
 
愛情のこもったお心遣いに感謝。
 
 
ワークショップで作った味噌は未だ熟成中。楽しみです。
 
 
 
 
暖かくはなりますが、環境の変化が体調に出やすい時期です。
 
 
なんとなく調子が悪い、寝ているけど眠い、甘い・辛い・酸っぱいなど刺激が強いものが欲しくなる時はストレスが溜まっているサインです。😊
 
 
お気軽にご相談ください。

こんにちは新潟CBS整体です。
 
 

 
 
3月のセミナー開催でした。
 
 
テーマは、「腰の骨」
 
 
サブタイトルで「背骨の歪みと自律神経のつながり」 
 
 
今日は「なぜ骨が歪むと問題なのか?」かいつまんでお伝えします。
 
 
このブログでは、私が学んだことや実際の現場で得たもの、医学的な情報も混在しています。
 
 
ご存知の通り背骨の中には、自律神経系を含めた神経の束(脊髄)が入っています。
 
 

 
 
その神経の束は、脳と内臓~筋肉など全身の感覚をつなぐ大切な神経です。
 
 
※事故で脊髄損傷・・・半身麻痺(身体が動かない、感覚にぶくなる)など後遺症になるケースも。
 
  
背骨って身体を支えるだけではなく、神経の束も守っている意外とすごいヤツです。
 
 
 
 
ここで話は戻って背骨と重心バランスについて。
 
 
私たちは、無意識でバランスをとりながら生活しています。
 
 
例えば子どもたちがボール遊びで、よろけても踏ん張ったりしています。
 
 

 
 
そして背骨~骨盤がちゃんと働くのでバランスがとれます。
 
 
では、背骨が歪むと何故よくないのか?
 
 
先ず筋肉のアンバランスが起こり、重心が右寄りor左寄りになることが多く、身体の使い方が変わります。
 
 
片側重心の人は、いつも左の肩と腰が痛いなど、片側だけ不調が起こるケースが多いんですね。
 
 
筋肉と骨ペアで働き、お互いに影響しあうものです。
 
 
だから骨だけ、筋肉だけを整えても効果が持続しない人が後を絶ちません。
 
 
アンバランスのまま生活していると、想像以上に体力を使って生活しています。
 
 
使わなくてもよい筋肉を総動員して動きをカバーしているわけですから、必要以上にエネルギーを消耗する。
 
 
結果的に神経伝達が上手くいかなくなり、筋肉が正常に動かなくなって痛みや違和感に変わる。
 
 
私たちの体力を車のアイドリングで例えると1000回転くらいが通常です。
 
 
歪みがある場合は、2000回転くらいで生活する感覚でしょうか。
 
 

 
 
燃費・・・よくないですね。笑
 
 
何でこんなに疲れが取れないんだろう?そんな時は疑ってみても良いと思います。
 
 
身体の中で起こっていること、色んな角度で考えてみると解決にたどり着くかもしれません。
 
 
「how to」よりも本質的に、まずは知ることが大切ですね😊
 
 
疑問なときはお気軽にご相談ください。

こんにちは 木村です。
 
 
先日も定例である3月の横浜セミナーにて修行。
 
 
3月のテーマは・・・
 
 
「ヘルペス・ウイルス」
 
 

 
 
「湿疹のようなもの」で疲れが溜まると出てくるもの。
 
 
一般的にはそんなイメージでしょうか。
 
 
しかし、実際は奥深いウイルスなんですね~
 
 
びっくりしましたが面白かった。
 
 
ヘルペスウイルスは、私たち人間の他に殆どの細胞に存在しています。
 
 
その数は約130種類・・・
 
 
医学的にもウイルスの種類で症状が変わり、中には「鬱・うつ」と関係するヘルペスウイルスまで存在します。
 
 

 
 
もしも調子が悪くて「鬱っぽい」ときに、まさかヘルペスウイルスが原因なんて誰も考えが及びません。
 
 
そもそもヘルペスなんて放っておけばよい、と思う方が多いはず。
 
 
例えば不登校、出社できない、やる気が出ない、起きれない、活動できない方etc
 
 
そう言ったケースが「起立性〇節障害」など医学的な名前はつくけど、実は・・・
 
 
そんなケースがないとは言えません。
 
 
だからこそ、色んな角度から調べる、想定する、つながる手がかりを探すことを大切にしています。
 
 
あんた、、、ヘルペスウイルス関係ないやん!と思われがちですが、答えはNOです。
 
 
古風に言えばアベック、私たちの免疫力が下がったときにひょっこり顔を出します。
 
 
季節の変わり目、メンタル的なストレス過多、人によっては食生活でも起こりえるでしょう。
 
 
以前にも過度のストレスから帯状疱疹ヘルペスにより、顔面の片麻痺になった方がいらっしゃいました。
 
 
現在は、分からないレベルまで回復。
 
 
本当にご本人がよく頑張り、私自身もよい経験を積ませていただきました。
 
 
多くの方が考える以上にストレスは免疫力を下げます。
 
 
そしてヘルペスは、感染したら「一生のお付き合い」で完治しません。
 
 
現在は、健康志向の方が増えてヘルスケアブームです。
 
 
ニーズ背景もありSNSやYouTubeでも健康に関する情報がたくさんあり、私たちは自由に目にすることが可能です。
 
 
ただし、その情報が確かなのか?本当に自分に必要なのか?そもそも身体に合っているのか?ここが抜ける事が多いので注意が必要です。
 
 
不調もない方がやる分には弊害も少ないので、「お試し」で行うには良いかもしれません。
 
 
しかし、お悩み不調が深刻なケース、生活に支障が出ているような場合は、逆効果になることがあるので気をつけてくださいね。
 
 
何かを試して違和感がでてしまった時は、先ず一旦止めて信頼できる方に相談することをお勧めします。
 
 
免疫力は、下がってからの対処は非常に効率が悪く、回復に手間どります。
 
 
車もぶつかってからハンドルは回しません。
 
 
今の時代は、プロではない方が気軽に健康に良い「っぽい情報」を発信できる時代です。
 
 
読みやすい、聞きやすい、見つけやすいという部分が先行して正確性に疑問を感じています。
 
 
情報発信する人が多いほど、信頼性が高い情報はごく一部で、しかも有料。
 
 
皆さんが100万円を支払い、学んだことを無料で誰にでも提供はしないはずです。
 
 
本質的で正確な情報は、伝えることが難しくなる、そして多くの方が敬遠すると思います。
 
 
人間はめんどくさいのが嫌いな生き物ですからね(笑)
 
 
何事も「良い面と悪い面」の両方を見る癖をつけると視野が変わりるのでお勧めです。
 
 
発酵食品が免疫力アップという認識が多いと思います。
 
 
発酵食品を食べ過ぎは、腸内の日和見菌のバランスが変わり、逆に免疫過剰(アレルギー反応)になることもあります。
 
 
お腹のはり、ガスや膨満感につながることもあるので、ご注意くださいね。
 
 
免疫力
 
 
何事も良い塩梅を大切に。
 
 
今日のまとめ
・ヘルペスは免疫力に左右される
 
・ストレスは免疫力を抑制する
 
・無料の情報は鵜吞みにしない
 
 
 
 
日頃から体調を整えていると、不調もないので仕事・プライベートが充実します。
 
 
だからハムやソーセージなんて作るんでしょうね(笑)


 
 
 
 
こんにちは木村です。
 
 
先日、NPO法人HAGUHAGUさんのイベントにお招きいただきました。
 
 
当日は、たくさんの赤ちゃんに囲まれながら楽しく実りある時間
 
 
男性が私のみで、、、心細かったのは内緒です(笑)
 
 
妊娠中~産後の不調って多くの方が経験されます。
 
 
セルフケアを含めて、色々とやるけど良くならない、なぜくり返すのか?
 
 
やはり気になる方も少なくありません。
 
 
痛い部分をストレッチするようなハウツーは、理解しやすくてウケは良いと思います。
 
 
その場のウケよりも本質。それが木村の生きる道。
 
 
参加されたママさん達の、たとえ一人でも今後の「気付き」になるような内容にしようと。
 
 
資料作りで悩み、スタッフの岩本にイラストを描いてもらったり…
 
 
時間がかかってしまったのはご愛嬌。
 
 
わかりやすく理解してもらうって難しくて、試行錯誤の連続でした。
 
 
 
 
やっと決まったテーマが・・・
 
 
「妊娠中~産後の不調を新しい視点で考えてみる」
 
 
・安全と不調(不調の順番、心の変化と身体の中で起きていること)
・子どもの神経発達と栄養(新生児反射について)
・重心バランスチェックと脳と身体をつなぐエクササイズ
 
 
 
 
おチビちゃん沢山の賑やかなスタートでしたが、予想以上にスムーズに進めることもできました。
 
 
妊娠中~産後の不調ってやはり辛いですよね。
 
 
ママさんたちからの質問では、肩の痛み、腰痛、骨盤の矯正など色々と質問していただきました。
 
 
なぜ痛くなるのか?どうして骨盤が歪むのか?など…
 
 
終了間際までお応えしたところで、ランチのお弁当が届くという(笑)
 
 
HAGUママお話会に参加された方々が、自分らしい健康と笑顔で過ごせるよう色々な形でサポートして行ければと思います。
 
 
 
 
関係者の皆様、素晴らしい時間をありがとうございました!

こんにちは新潟CBS整体 木村です。

 

 

理由もなく突然に起こる動悸、めまい、発汗や息苦しさが起こる。

 

 

パニック障害といわれています。

 

 

この発作が頻繫に起こると尋常ではないくらい不安になる。

 

 

閉鎖された空間が苦手になる傾向があり、周りに人がいると苦しくなるケースもあります。

 

 

発作が起きやすい場所や状況を避けるため、電車やエレベーターの中など避ける人もいるでしょう。

 

 

こういったケースは、日常生活にも支障が出てしまうケースも少なくありません。

最近、ご相談が立て続けにあったので今日はパニックについて私なりの考えを。

前ぶれもなく急に「動悸や息苦しさ」が起こったら、誰しも不安になります。

 

 

インターネットで検索すると鬱、パニック障害、不安症などと書かれていることが多いかもしれません。

 

 

自分が感じている悩み、不調の原因って何なのか?やはり知りたい人も多い。

 

 

もちろん診断名(ラベリング)で安心して回復する方もいます。

 

 

しかし処方された薬や漢方薬でも改善しない方も一定数いる。

 

 

今回のケースは、パニックの他に異常な首肩の張りと違和感、耳鳴り~腰痛など複数の症状がありました。

 

 

半年間、漢方を含めた薬でも改善の兆しが見えなくて途方に暮れていたそうです。

 

 

実は、こういった改善が難しいと思われるケースは、医学的な検査で何も問題ないのに症状はしっかりある。

 

 

じゃあどこに行けば…行き先が見えない当事者が一番辛い。

 

 

経験則ですがこういったケースは、遺伝的、環境的なことも含めて栄養の過不足が全くフォーカスされない。

 

 

神経伝達にはビタミン・ミネラルが必要です。

 

 

身体を動かして笑ったり、怒ったり泣いたり・・・全て神経伝達です。

 

 

 

 

 

医療機関でも神経痛にビタミンB12が神経伝達の改善に役立つことから処方されることもあります。

 

 

本来、体内の神経伝達で使われるビタミン・ミネラルは、食べたものから作られ利用されています。

 

 

人は食べたモノで出来ているといわれる由縁ですね。

 

 

だからといって身体に良い、とされるビタミン・ミネラルのサプリや健康食品を摂ればOKというものではありません。

 

 

ここに皆さんが引っかかる(笑)

 

 

現在は、ヘルスケアブームであり、「いかに購入してもらうか」各メーカーのPR合戦です。

 

 

サプリ・健康食品などのテレビCMを見ない日はありません。。。

 

 

大切なのは、足りないであろう栄養素を補うことであり、足りているモノを過剰に摂ることではありません。

 

 

この栄養素の過不足が鬱やパニックだけでなく、神経過敏のような症状にも拍車をかけることもあります。

 

 

ただ一般の方々が、ここにたどり着くまでに膨大な知識が必要になるため、最初は難しく感じるかもしれません。

 

 

この食に関する問題は、不調に悩む方だけでなく繊細で生きにくさを感じている方やHSPと言われる方にも言えると思います。

 

 

 

 

 

 

ただ食事だけで不調を回復することは難しいケースもたくさんあります。

 

 

何でも一つだけに注力して頼らず、バランスをとりながら行った方が、良い方向に進みやすいと感じています。

 

 

よく得意な分野だけで何とかしようとするケースもあります。

 

 

整体なら骨と筋、栄養士なら料理、ヨガインストラクターならヨガと呼吸法、マッサージ屋さんならとにかく筋肉をマッサージ・・・

 

 

意外に思うかもしれませんが、「どれか一つ」では足りない事って実は多いんです。

 

 

医療機関をふくめて「得意・不得意」もあるということ。

 

 

万能はなく、ただパズルを組み立てるように、丁寧に一つひとつ調べることを大切にしています。

 

 

今回のご相談者さまも今では、バイクで県外にツーリングができるまで回復。

 

 

こういった瞬間が、たまらなく好きです。