木村です。
 
ギックリ腰は全身性の筋疲労がピーク達した時に起こる現象で、筋疲労させる原因は内臓にある、そして水飲んでくださいね、と書きました。
 
1年を通して、腰痛が良くなったり悪くなったりを繰り返してる方は意外と多く、僕も人ですから腰痛になる時もあります。
 
しかし、大事に至らず過ごしているのは、木村家・家訓である2つの心掛け。
 
 
 
 

 
 
 
 
先ずは水を飲む ※体重×0.3が目安で50キロなら1.5リットル
 
もう一つは、週1は自分自身を整える
 
不調を抱えるセラピストに良い施術は出来ません。
 
シンプルに考えて、体内のデトックス(解毒)は「小便=腎臓・大便=小腸大腸」がメインで行い、どちらも水分が関係する。
 
水分摂取が少ない場合、老廃物が適切に排出されない状況が体内におこるわけです。
 
便秘ぎみ人は、水分とビタミンC不足でストレス過多の人も多い傾向。
 
スポーツでも脱水症状になると、体調不良、筋肉の痙攣などで動けない。脱水なのにコーヒーやお茶を飲む人はいないはず。
 
 
 
 

 
 
 
 
同じことでいえ、軽い脱水症状がおこるとイオンバランスが崩れ、神経伝達や筋肉の運動に支障が出る
 
そのイオンバランス維持に働いているのが腎臓
 
その腎臓と恋人関係の筋肉は、体内で最大のインナーマッスルである大腰筋と繋がり、もはや、赤い糸で結ばれているといっても過言ではありません。
 
 
 
 

 
 
 
 
デトックス、ギックリ腰の予防という点においても、何となくご理解いただけると幸い。
 
冬に浮腫みやすいのも、寒いから、トイレ面倒、のどが渇かない等の理由で、必然的に水分摂取を控える方が多い。笑
 
 
逆に考えれば水分不足で、腎臓が体内の水分を排出しないように、調整しているとも考えれるわけです。
 
 
 
 

 
 
 
 
人の身体は、70%が水分といわれるくらい大切な存在で、災害を起こると生命維持に必要なモノって「水」が真っ先に思い浮かびます。
 
身体に良いとされる、オーガニックなモノを食べることも有効かもしれませんが、何を飲食しても排出できる身体の土台作りが大切。
 
 
 

電磁波と電磁場
 
 
 
 

 
 
 
 
電磁波と電磁場 先日も電磁波について少し触れましたが、少し詳しく。
 
 
最近は、電磁波の除去と、耐性をつけることがマイ・ブームです。
 
 
考えてみてください、ここ20年、LEDも含めて家電製品は、劇的な進歩を遂げています。
 
 
しかし…人間の身体は、ここ20年で進歩したでしょうか?
 
 
強いて言えば、僕も含め代謝が落ちてしまっている人も多いはず。
 
 
※オデコの面積増加は、進化に含みません。
 
 
 
 

 
 
 
 
人って目に見えるモノ(足の長さ・骨盤の歪み、姿勢etc…)に目と心を奪われがちです。
 
 
しかし、電磁波なんてモノは見えないし、聞こえず、音も感じられない。
 
 
そんな空気みたいな存在が、どんな影響?どこまでの害があるのか?半信半疑の方が多い。
 
 
現在の新潟CBSでは、必ずカウンセリングの時にご相談者さまのスマホを身体に当ててもらい、筋力テストを行います。
 
 
当てる前、当てた後、2パターンでテスト、そして施術後にもう一度スマホを当ててテスト
 
 
もし、電磁波が身体に何も影響や害がなければ、力が抜ける感覚、または力が入らない、というような事は起こりませんよね?
 
 
影響がなければ、変化なんて起こる訳ない。
 
 
 
 

 
 
 
 
初めての方は、あまりの変化(自分で筋力が維持出来ない)に笑いだす人もいるくらい。
 
 
どんなに本気で、歯を食いしばり頑張っても、筋肉を定位置にキープすらできなくなる。
 
 
子どもでも家庭内のスマホ・タブレットの使用の影響をかなり受けており、子どもの発達や心経過敏にも関係するでしょう。
 
 
朝起きれない、寝ても疲れが取れない、起きてから2時間くらいは怠い、言葉にならない不調あるetc…
 
 
電磁波によりストレスに対抗するホルモンが出にくい状況になっていることも少なくありません。
 
 
 
 

 
 
 
 
電磁波を避けるのは限界があります。
 
だからこそ、耐性をつけることが今後、大切になります。
 
 
家電を含め便利な時代になりましたが、それに伴い年々、原因不明の不調や不妊も増加している背景も見逃せません。
 
 
どこへ行っても改善しない不調もお気軽ご相談ください。

インフルエンザと風邪
 
 

 
 
今日は、よくある○○を使ってインフルエンザ・風邪対策を行いましょう的な内容は書きません。
 
 
ハード面に関しては、マスク・手洗い・うがいで充分であり、いっぺこど対策すれば良いってもんでもない(笑)
 
 
いわゆるソフト面の話です。
 
 
冬にインフルエンザや風邪が多いのは、乾燥が原因。
 
 
しかし、ウイルスが乾燥を好んでいるわけではなく、「粘膜」が乾燥するため免疫力が低下してウイルスが侵入しやすくなる。
 
 

 
 
季節や湿度を問わずに、粘膜がしっかりと濡れているのが正常であり、室外が乾燥しているからといって、必ず粘膜が乾くという順序にはならない。
 
 
身体の粘膜は「目・口・鼻・食道・気管・気管支・肺・胃・腸・肛門」などでも、免疫システムが作動しており、異物やウイルスの侵入すると、
 
 
炎症反応という名の戦いが起こり、鼻水、タン、発熱、化膿、口内炎etc…すべて炎症反応。
 
 
38℃程度の発熱で、速攻トンプクや座薬で熱を下げようとする方もいますが、それを繰り返すと次第に身体の抵抗力は弱くなっていきます。(経験済w)
 
 

 
 
発熱は、身体の正常な反応であり、水分をしっかりと摂取して熱を出し切ることが実は大切なんです。
 
 
TVでもSNSでも、なにかにつけて免疫を結びつけますが、炎症反応と抗炎症反応はバランスで成り立っており、何事もバランスとタイミング
 
 

 
 
現代人はオメガ6(サラダ油)を多く摂取し過ぎているので炎症が起こりやすい、もしくは常に身体のどこかに炎症が起きている。
 
 
そして水分不足の方が多すぎるし、身体に悪いうんめもんをちいっとばか食ったって本来は、解毒して排出できる機能があるわけです。
 
 

 
 
「解毒~循環~排出」のベースが低下してるにも関わらず、いきなり身体に良いモノを摂取しようとしても、効果は薄い。
 
 
このブログを読んでくだってる方には、情報弱者にはなってほしくないので、本質的なことを伝えてるつもりです。
 
 
先ずはお水を飲んでいただきたい。
 
 
広い意味で解毒(デトックス)の始まりは、「水」です。
 
 
風邪という足元の一点を見つめるのではなく、空から明かりを照らし、身体をまるごとみるから、隅々まで見える。
 
 
そして、その先に笑顔という健康がある…そんな風に考えてます。
 
 

2019年 一発目の新潟CBSセミナー
 
 
残念ながら、所要により参加できなかった生徒さんもおりましたが、今回の内容はアナトミートレイン(筋膜のつながり)の最終回
 
 

 
 
エステシャンの生徒からの要望に応え、「脂が苦手・太れない人」をテーマに盛り込んで。
 
今回の講座に「脂が苦手・太れない人」を生化学+内臓アプローチという観点で、伝えました。
 
脂が苦手・太れない人は、体に良いと言われるモノ(飲食物、サプリ、オーガニック食品)を摂ればOKではありません。
 
NETやメディア、SNS、ブログの情報を頼ることも危険です。
 
人の体は十人十色であり、他の人が大丈夫だから自分もOKなんてことはありません。
 
食べたモノを、ちゃんと消化して、必要な栄養を吸収、栄養たっぷりの血液を循環させ、残りカスの老廃物を排泄するサイクルが大切です。
 
吸収・循環・排泄のサイクルに問題があるなら、どんなに体に良いモノを食べても身になりません。
 
太れない・脂が苦手に絞れば、まず消化と吸収に問題があるってことは、なんとなく想像できます。
 
油っぽいモノで胸やけ、下痢などの症例があれば、脂肪の消化をたすける肝臓での胆汁生成がうまくいってないケースもあります。
 
こういった生理学をもとに、色々な角度から糸口をみつけて体質を改善につなげる。
 
「鼻は呼吸器、口は消化器」というように慢性鼻炎の方は、口を呼吸器として使用する時間が多いことから消化器系に問題が起こることも多いですからね。
 
脂が苦手・太れないなどでお悩みの方、お気軽にご相談ください。
 

~ 謹賀新年~
 
 
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 
 
2019年は、新しい試みとして本格的に体質改善に取り組み、お一ひとりの方が自分らしい健康を手に入れ、笑顔で過ごせるよう全力でサポートいたします。
 
 
本日1月4日から平常営業しており、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 
◆◇◆◇◆1月のお休み◇◆◇◆◇◆
 
1日~4日
 
14日(月)
 
21日(月)
 
28日(月)
 
 

25日は楽しみの一つ、横浜セミナーでした。

 

 

しまし、難点は朝が早いこと…。

 

 

4時30分に起床が辛いww

 

 

眠い目をこすりながら午前の講義は始まり、意気揚々と楽しくスタート

 

 

今回は未来の鍼灸師の彼とバディー、いやペアか?もしくはアベック…

 

 

 

 

 

意外と顎関節のお悩みの方も多い気がするし、目からウロコと思いきや…

 

 

毎度、内容の濃さに!!!!!

 

 

おどろ木・ももの木・さんしょの木・この木なんの木・八代亜紀

 

 

ここまで細かく、顎関節に関する正確な情報を出すセミナーは聞いたこともありません。

 

 

 

 

学問に王道なし、情報が多過ぎてインプットに時間が。。。

 

 

実技にてオペ用の手袋を装着し、エレガントに触診中…

 

 

 

 

患者さまの口に手を入れるのは抵抗もあり、悩む部分です。。。

 

 

医療や手技療法で先進国の海外では、当たり前に行われている顎関節アプローチですが、詳しい解剖生理学を必要としない昭和の整体が多い日本では、残念ながら今後も普及はしないでしょう。

 

 

普及すれば、顎関節が原因で不調に悩む方のスマイルという最高の対価をいただけるのに…。

 

 

はい!気を取り直して。

 

 

横浜仕込みのセルフケア目指せ小顔!なんてねバージョンをお伝えしようかと。

 

 

歯磨きの時やお風呂で簡単にできます。

 

 

好奇の目にさらされたい場合は、どこでもOKです。

 

 

用意するモノ

 

ストレッチアイテム、もしくオペ用手袋…はたまた素手(清潔な状態で行ってください)

 

 

 

 

【画像はNETより引用】

 

 

自分の人差し指or小指を口に入れ、片側ずついろいろな方向に優しく、ゆっくり、左右のはほっぺたの硬さを確認しながら伸ばすようにストレッチ。

 

 

※1分~2分程度で十分で、ビフォーアフターも確認してくださいね。

 

 

前側の首の緊張も少しは軽減されるし、適当にフェイシャルやるよりは時短でお顔スッキリ。

 

 

さらに効果を高めたい!って方は、説明が大変なので直接、お伝えします。

 

 

お気軽に、よろしく哀愁でございます。

最近はセミナーの資料作りに追われる日々・・・

 

 

伝えれる喜び、噛みしめてます。

 

 

資料作りが一番、骨が折れる作業であり、いかに理解しやすい内容にするか、いつも悩みます。

 

 

内容スカスカでも駄目、詰め込みすぎても消化不良

 

 

何事も経験が身を結ぶ、改めて理解できます。

 

 

先ずはセラピスト育成セミナーでのデモのワンシーン

 

 

感情系(ストレス)の問題で、調子の悪かった生徒がモデルとなり、頚椎のわずかな歪みを修正

 

 

 

 

 

ちなみに、ゴキゴキ・ポキポキするやり方は危険過ぎて真似できません。

 

 

モーパル(頚椎の検査)も無しで行うなんて危険すぎて・・・

 

 

デモで結果が出なければ、信用されませんから真剣勝負。

 

 

からの、楽しみ過ぎじゃね?と思うくらいシャクレ顔MAX!!

 

 

 

 

 

個人情報保護法は守ります。笑

 

 

僕の持論ですが、セミナーって楽しくなければ続かないし、生徒の学ぶ意欲を掻き立てるくらいの内容が必要だと考えます。

 

 

少し難しいけど、真剣に楽しむ感覚

 

 

そして日付が変わり、初めての試みだった「キネシセミナー」最終回のワンシーン

 

 

 

 

 

これはセラピスト育成と全く無関係で、お客様のご要望から作ったセミナーでした。

 

 

自分との相性が良いアロマオイルを選んだり、体に合わない食品を調べたり、身体のバランスが整う脳科学の基づいたエクササイズを行ったりと楽しい3回でした。

 

 

 

参加した方々の驚く表情が、印象深くリクエストがあれば開催したいと思います。

 

 

年齢性別をとわずアロマオイルや食品って、身近なものだからこそ、相性が大切になります。

 

 

相性については、またブログに書きます。