こんにちは 木村です!
気づけばもう12月
あっという間に2020年が終わろうとしていますが12月のお休みをお知らせいたします。
春から始まったコロナ・コロナ・コロナ…
少しウンザリしてますが、メディアの情報の踊らされないよう、現時点での正しい知識を元に行動したいですね!
怖いという感情が大きくなり過ぎると、自律神経系の不具合が起こり、その後にホルモンバランスの乱れ・・・
そんでもって最後に「不調な症状」の順番ですよ~(笑)
こういった意味で「心身一如」などと言われる由縁です。
身体がダメになれば、心は疲弊する。
心が疲弊すると、身体にも影響を及ぼす。
感情ストレスなんて関係ない金属の機械だって摩耗するんです。
2021年に向けて良いスタートを切るためのメンテナンスしてあげてくださいね。
特別支援学校への訪問
先日も楽しみにしていた訪問してまいりました♪
教室に入ると、すぐに先生…僕の姿勢を見てください!と声をかけてもらえた。
なんか、素直にうれしい(笑)
単純な44歳
今回は、ベクトルを変えて「ジェンガ・ブロック」で遊ぶの巻
なぜジェンガなのか?理由は、色々とあるけれど、まずはシンプルに楽しみながら感覚を刺激することが目的。
一般的には知られていませんが、発達支援の中で感覚統合という言葉があります。
感覚って何よって話ですが、よくあるフレーズで「五感で感じる」なんて言ったりします。
眼で見て、音を聞いたり、触ったりという五つの感覚が五感
今回は、五感のひとつ触覚を使うミッション
指には数百の神経が集まっており、指先を使うと刺激がダイレクトに脳に届くことから、痴呆予防でもよく使われる手法です。
ジェンガ初体験の私がどこまで対抗できるのか…
不安な44歳
みんな予想以上に上手いことに驚きました。
そしてブロックを抜くまでが早い…
次から次へと抜かれぐらぐらしてくるブロック…
余裕がなくなり、オッサン前のめり。
子供たち、笑顔でウキウキ。
ま・ま・ま・マズイ44歳
自然と鼓動が早くなる…
こ、呼吸が、、、集中!集中!集中!集中!集中っーーー!!!
静かに目を閉じ、湖の中心に立つ……
「全集中の呼吸」
この一瞬に引き抜くーーーーっ!
あっ、、、、、、
無念。
結果、自分が一番ヘタレだった件。
その後、クラス全員でエクササイズを行い無事に終了。
今回も支援学校の先生方にご対応いただき、感謝です。
はじめの一歩ってお話
以前から慢性的な不調を抱える方を専門としてやってまりましたが、偶然にも特別支援学校の関係者の方々とご縁がありました。
発達凸凹の子供たちの現状を知り、少しでも生きやすくなるために支援できないものか?
そうと考えはじめたのが1年ほど前、日々のルーティンに忙殺されながらも、念願かない特別支援学校に行ってまりました。
まずは、関係者の方々に御礼申し上げます。
今後のライフワークの一つとして、チームCBS、私個人として、出会った子供たちが卒業するまで一緒に笑顔になれるよう、出来るかぎり応援したいと思います。
初訪問でしたが、先生方と生徒さんも温かく迎えてくださり、あっという間の時間でした。
1時間くらいの滞在予定が、気がつけば2時間半、、、長居しすぎ(笑)
授業風景もみせてもらい、子供たちの表情や会話する姿も見れたり…
子供たちは、身体の緊張が抜けにくい(力んでしまう)子が多いんじゃ?と思っていたけど想定と一致。
まずは、筋肉の緊張をテストで確認しよ~うじゃないかと。
緊張が下がれば、ふわっ~と軽く動くようになります。
ずっと力んでたら誰だって疲れちゃいますよね?
でも、この子たちは上手く伝えることが出来ないのに頑張ってる。
自分の思い通りに身体を動かせなかったり、バランス感覚が悪かったり、力のコントロールが難しいなど、自分の意思と感覚に開きがある。
その開きを少しずつ埋めるために感覚統合のエクササイズしたり、ちょっとした施術で身体の緊張を下げれること確認できたことは、きっと今後にも役立つと思いました。
まずは、一歩踏み出せたことに感謝!
気にしてる方が多い話題のお話
「骨盤が歪んでいるみたいなんですけど…」
実際にカウンセリングで相談されることが多いお悩み。
見た目で「腰の高さ、左右差」など気になる方もいるでしょう…
本当の事を言えば、、、骨盤の歪みって実は、見た目じゃ判断できません。
骨盤の歪みは、おおよそ2つのパターンがある。
1、靭帯や筋肉のトラブルで歪むタイプ
2、生まれつき背骨や骨盤が「変形・奇形」のタイプ
変形・奇形の方も実は、意外と多かったりする。
生まれつき変形・奇形の方に検査もせず、矯正を行うと悪化、または症状がひどくなるケースもあり、カモ葱にならないためには、細心の注意が必要です。
骨盤の歪みを矯正したいけど…
大切な身体ですから不安な方は、事前確認も「アリ」と思います。
骨盤って立っても座っても使う人の中心的な部分。
だから骨盤のテストも「立って行うテスト・座って行うテスト」この2種類のテストが必須。
ウチのお客様なら経験しているので「あ~あのテストね」となりますが…
この2つのテストを行って、初めて100%正確な診断が可能になる。
でも大切なのは、歪んで体が悲鳴を上げる前にメンテナンスすることが一番。
車の運転もぶつかってからハンドル回しません。
「歪むから痛くなる」 ×
「痛いから歪んでくる」 〇
この違いは、理解してほしいと思う今日この頃
「頭蓋骨から全身を感じてみる」セミナーを始めましたって話。
セミナー自体は、5年ほど前から開催していたが頭蓋骨はお初。
公に募集はしませんでしたが、有難いことに満員御礼にぺこり。
頭蓋骨は、クラニオといい正式には「クラニオ・セイクラル」と呼ばれたり。
歴史もながく、100年くらい前からスタートして世界135カ国にも普及している。
色々なやり方があるが、実際のところ全て習得するには、途方もない時間と労力が必要になり終わりも見えない。
参加者の方々にすべての知識と技術が必要か?否か…
第一回は、優しくスマイリーな内容に変更して、「触れることの大切さ」を伝えてみた。
たまに本だけで学ぼうとする方もいるが、私はお勧めしません。
人には、「視・聴・嗅・味・触」の五感があり、本や映像だけの学習だと「視覚と聴覚」しか刺激できない。
現実のセミナーでは、「味覚」以外の感覚すべてをつかい「経験値」という貴重なモノを手に入れることができる。
前説が長くなりましたが、1回目を終え「非常に面白かった」と嬉しい感想をいただき、まずは一安心。
私自身も色々なセミナーに参加した中で、ようやく自分らしいセミナーが何となく形になってきたような気がします。
「花屋さん、販売職、セラピスト、医療関係者」まで様々な方が参加してくださるのは嬉しいが反面、コンテンツ作りに苦労(笑)
何度もくり返して練習をすると、不思議なことに感じれないモノが感じれるようになる。
感覚が研ぎ澄まされていくと、「わぁ~身体がゆるんだっ!」目を丸くして驚いたり、楽しむ姿を見て…
次回、難易度を少し上げて私の愛情を表現したいと思う。
Hot Pepperbeautyを卒業する理由
この世界に飛び込んで約10年、業界の色々なモノが見えるようになりました。
マッサージで始まり、揉んで伸ばして何とかなる!意気込んでスタート
腰が痛い方には「腰をやれば効く」と思い込んで一生懸命にやりました当時は。
まだ痛いんですけど…という現実の会話に打ちひしがれ、自分の実力の無さを痛感したことも少なくありません。
何度も挫折しそうになりました。
リラクゼーションだからと割り切って、言葉巧みに切り抜けながらその場を丸め込み、次回の予約はどうされますか?回数券いかがですか?
言えたら良かった今更の10年を振り返ると、本物志向の人と本物を目指す人…
似ているようで別物です。
Hot Pepperbeautyの整体という枠から飛び出したい。
そんな気持ちが日増しに強くなった矢先・・・
絶妙なタイミングで特別支援学校の教諭から、発達障害、神経症etc…
子供たちの現状を聞く機会があり、私の心にズ~ンと響きました。
生きずらい生活を強いられている子供たちも、想像に難しくありません。
私は、発達障害や神経過敏で苦しむ子供たちや大人の方に情熱を注ぎたくなりました。
ここからスタートであり、僕らのCBS整体の根幹である「脳~神経~筋肉~内臓~栄養~環境因子」の全てを診る。
というコンセプトを証明していきたいと思います。
曲がったこと、嘘が大嫌いで、自分が興味のある分野は時間を忘れて調べたり、その他にも色々なこだわりがあったり…
手から伝わる感覚が異常に鋭かったり…
興味がない事には、振り向きもしない…(筋肉は、あまり興味ないです)
ガンダムで言えば強化タイプではなく、ニュータイプです(笑)
幸いにも、この感覚があるからこそ相手の気持ちを理解できる。
新しいチャレンジにわくわくしながら、頑張りたいと思います。
今回の症例は、股関節の違和感と痛みを20年、耐えてきた方。
過去にも色々と試され本当に辛い時だけ、整骨院、鍼灸、整体院など利用。
体感できるような効果を感じたことがないから、本当に辛い時だけなんだそうです。
カウンセリング時にも整体とか、あまり信用していないとハッキリ言われました。
今回のケースに限らず、「痛いそこの筋肉」をゴリゴリしたり、伸ばしたり、マッサージすれば回復する!と考える方も少なくありませんので説明します。
まず、その筋肉が正常に動くのか?を調べることが改善の一歩です。
腰を曲げる動作でもいくつもの筋肉が連動して動くため、複数の筋肉を検査しながら調べることも少なくありません。
筋肉や骨の歪みを調べる検査を行う整体が少ないため、検査自体が珍しく見えるかもしれません。
徒手筋力検査といわれ、リハビリテーションでもつかわれている実はベーシックな方法です。
新潟CBS整体では、そこにプラスして施術前に痛いポーズ、施術後にもう一度、同じポーズをしてもらいます。
お互いに何が?どう変わったのか?痛み・違和感が和らいだのか?確認して終了となります。
今回は、ご満足いただき次回予約と笑顔でお帰りいただけましたが、1回の施術で効果が出にくい方がおられるのも事実。
永遠のテーマとして向き合いたいと思います。
2020年11月をもちましてHot Pepper beautyを卒業いたします。
この件につきましては、改めてご報告いたします。
久しぶりのブログなので、濃いめに仕上げで。
なにせ私たちの協会は、「ミクロからマクロ」まで人の身体を診るという考えです。
ミクロ=細胞 マクロ=筋肉と骨
基礎医学の分野から細胞まで鬼のように叩き込まれる虎の穴で人を診る視点が変わってきます。
だから理解されずらいんですけどね(笑)
ちまたの免疫系ブログに比べると、今回は難しく感じるかも知れません。
本来、免疫も一回にまとめ切れる内容では無いので、かいつまんで。
免疫って大昔からの飢えや感染症など、人が命を繋げていく上で得た身体を守るシステム
免疫力を上げる方法として3つ考えました。
代謝、自律神経、腸内細菌
今回は、代謝をメインテーマとして酵素まで掘り下げます。
代謝は、食べた栄養を分解、吸収した栄養を身体に必要な物質に再合成することです。
代謝UPのフレーズとか、好きな人は多いんじゃないでしょうか(笑)
基礎代謝や新陳代謝、エネルギー代謝などありますが収拾がつかなくなるので今回は省略。
代謝(体内で栄養素を分解・合成)が円滑に進むには、酵素が恋人のように深く関わります。
体内でつくられるは酵素は、大きく分けて「消化酵素と代謝酵素」
病気で身体を修復する時は、代謝酵素が優先となり消化酵素の働きが弱くなります。
風邪の時に食欲がなくなるのは、自然な反応と言えますね。
ここで本題です。
酵素の働きをサポートして、分解・合成を円滑に進めるには「補酵素」といわれるビタミン・ミネラル類が必要。
ドライバーと車のような関係で補酵素が不足すると代謝が滞り、体内の機能を十分に発揮できない状態に。
そこで今回は、補酵素である亜鉛に注目
亜鉛は400くらいの酵素と結びつきがあり、ミネラルは200くらい。
たくさんの酵素と仲良くなるので、魚介類、海藻類を食べてください(笑)
実はこれって深い問題で、食生活の変化や環境ストレス(広い意味)は大きく関係していると思います。
昔に比べて魚介類、海藻類を食べる量って減少している背景もあると感じています。
代謝力が上がれば上がるほど、補酵素の必要量は上がるので補給量を増やす必要もでてきますね。
ちなみに他店では無いサービスとして、血液検査表があれば「どの補酵素が足りてないのか?」判断が可能ですので、気になる方はお気軽にご相談ください。
年末年始のお休みと来年1月より休業日が変更となり、お知らせいたします。
12月30日まで元気に通常営業
令和元年12月31日より~令和2年1月3日まで休業となります。
1月4日(土)より通常営業
令和2年より、誠に勝手ながら定休日が変更となります。
毎週【火曜日】が定休日となり、その他に【1月・8月】を除きまして【第2日曜日】も休業となります。
臨時休業につきましては、その都度にお伝えいたします。
ご理解のほどお願い申し上げます。
新潟CBS整体wat51 木村
今日は、3大栄養素の「糖質・脂質・タンパク質」の糖質と血糖値、そして身体との関係性を少し。
世の中で糖質OFF、糖質制限、ダイエットなど健康ブームもあり、悪者扱いされている糖質
自分自身が糖質ジャンキーだった経験を踏まえてお伝えします。
糖質って身体の中で少しだけ蓄えれるエネルギー源であり、人間の脳や筋肉にも大切なエネルギーとして使われてます。
男性に比べ筋肉量が少ない女性が、極端に糖質制限するとエネルギーが不足して、代わりにタンパク質がエネルギーとして使わるため、結果として代謝の問題がおこる場合も多い。
よくある事例として、デスクワークで頭を使う作業していると脳がフル回転、しかし疲れてくるとボーッとして集中力が切れる。
お腹もペコリで血糖値も下降…
身体は、糖質を「欲すぃ・欲すぃ・欲すぃ~」と連呼します。
デスクの引き出しを開けると…
一面に広がるお菓子…
美しい彩り、光輝くパッケージ…
愛おしいデリシャスな糖質たち…
今日は、どんな出会いが…
なんて経験の方もいるのか?わかりませんが「デンジャラス」が適切です。
例えばチョコレートを食べる→血糖値が素早くあがる→気分が高揚し”元気ですかぁー!”と叫ぶ。
しかし実際は、お菓子を食べても直接エネルギーにはならず、他の栄養の力を借りてひと手間かかり、ようやくエネルギーに変換されて使えるようになり脳のエネルギーとして使える仕組み。
よく、空腹に食事代わりのお菓子…経験済。あれ危険。
日常的にお菓子などを食べて血糖値が急上昇しても、インスリンが血糖値を下げてくれます。
そう、大丈夫…ある程度までは。。。
しかし、それを繰り返すとインスリンを分泌する膵臓が疲れる。
今度は、膵臓と関係する筋肉が弱くなり、痛みというクレーム信号をコールセンターの脳に送ります。
その間も、他の筋肉と助けてもらいながら何とか動作は可能で、この時点では痛みがあるが動ける状態。
日を追うにつれて弱った筋肉の限界が近づき、最後は肩も痛い・腰も痛いような状態でマッサージに行く。
少し楽になる→2日くらいでまた痛む→以後は立派なリピーター様へ
簡潔に書いてますが身体の中では、こんな事が当たり前のように起こってるんです。
とくに感受性が強い方や繊細な方は甘いものを欲しがる傾向があります。
何事もバランスとタイミング、大切