こんにちは新潟CBS整体wat51です。
 
 
11月に入り日増しに寒さを感じますね。
 
新潟の冬は、降雪もあり気温も低く、そこそこ寒い。
 
皆さま、寒さ対策として・・・
 
エアコン暖房、ストーブ、ファンヒーター、床暖、薪ストーブ、冬眠まで様々です。
 
 
 
 

 
 
 
 
今回は、ホットカーペットについて。
 
 

 
 
こたつやホットカーペットって暖かくて気持ちが良い。
 
ヌクヌクして意識が遠のき、落ちる。
 
気がついたら、、、よくあるパターンです。
 
 
私たちは、寝ている間に700㏄ほど発汗すると言われています。
 
 
意識があれば、熱いと感じれば寝返りなど体勢を変えられますが、寝落ちはフリーズ状態で動きが少ない。
 
 
ホットカーペットの上で寝てしまうと、必要以上に発汗して脱水症状になりやすい。
 
 
脱水症状は、めまいや筋肉のケイレン、頭痛、低温ヤケドなんてこともあり、ご注意くださいませ。
 
 
 
私たちが寝ているときは自然と体温が下がり、副交感神経が働くようにできています。
 
長時間ホットカーペットの上で寝ていると体温が下がらないため、副交感神経のスイッチが入らない。
 
結果として交感神経OFFにならず!やる気モードのまま、、、寝ているが頑張ってる感じ。
 
 
これでは、疲れは取れません。
 
 
寝る前にホットカーペットで温めて、寝るときに電源切るのがおすすめです。
 
 
 
 
我が家には、寒さに弱い大殿様がいます。
 
 
この時期、快適に過ごせるように「KO・TA・TU」を施工させていただきました。
 
 
水の都である「新潟みなとトンネル」をイメージ。
 
 
 
 

 
 
施主様の寝心地を優先して土台の部分は、ふかふかのソファを使用。
 
 
※私はせんべい座布団です。
 
 
上部とサイドには、湯たんぽをセットして、温度上昇を担っています。
 
 
正面の開口部を少し開けることで適度に光を遮り、安心して眠れる空間としても機能。
 
 
開口から酸素の供給を行い、ご本人様が息苦しさを感じないよう入念に素材を選定しました。
 
 
また、いつでも臨戦態勢がとれるよう奥行も調整。
 
 
施工完了したその日から、お気に召していただけたようです。
 
 
今回、施工を担当した木村工務店としても自信となり、雪が降る前に施工計画書の見直しを図りたいと考えております。
 
 
現場からは以上です。
 げ

自律神経系

こんにちは新潟CBS整体wat51です。
 
 
今年も残すところ2ヶ月となりました。
 
 
朝夕は冷え込みを感じて、暖房が必要な時期になりました。
 
 
この時期は、乾燥しやすいので風邪などにも注意が必要ですね。
 
 
私たちの身体って実は、季節によって自律神経のバランスが切り替わります。
 
 
春になったらアレルギーが出やすく、やる気が起きない五月病といわれる状態は「リラックス系の副交感神経」が優位のため。
 
 
逆に冬に向けて寒くなると、代謝や体温など上げるため「やる気モードの交感神経」が優位になる。
 
 
このシーソーのような自動運転が、ホメオスタシス(恒常性)といわれるシステムです。
 
 
自律神経
 
 
季節によって温度、湿度、気圧なども変わります。
 
 
-30℃の冷凍庫で仕事をして、いきなり20℃の室内に出てきても問題がおきません。
 
 
お外が寒かろうが、暑かろうが、たえず変化しても、体内の状態(体温・血液量・血液成分など)を一定に維持できる能力が私たちにはある。
 
 
ものすごいシステムだけど、微調整がうまく行かないケースも少なくありません。
 
 
迷走神経

 
 
微調整がよい塩梅に行かないと、不調が起こりやすいんですね~。
 
 
 
 
①交感神経が優位に働き過ぎる
  ↓↓
②緊張が続く
  ↓↓
③疲労感が抜けない
  ↓↓
④不調
  ↓↓
⑤交感神経を鎮める(色んな方法)
 
 
上記のように考える方も多いはずです。
 
 
 
 
交感神経を鎮めるのも、悪くはありませんが、、、
 
 
でも実は、副交感神経を上げる(優位)方が効果的なんです。
 
 
施術ほどの効果はありませんが、副交感神経セルフケア法を少し。
 
 
①心から笑う(表情筋を使う)
 
②ゆっくり深呼吸を心がける(限界まで吸って限界まで吐く)
 
③ごはん1口30回噛む
 
④軽いエクササイズ
 
 
 
え?これだけ?って思うかも知れませんが、難しいことは長続きしないし、表面上でしか見ていないからです。
 
 
②の深呼吸って実は奥が深いんです。
 
 
その人の意識レベルで肺や横隔膜をどこまで使うか?で働く神経や内臓、筋肉は変わります。
 
 
だから限界まで(笑)
 
 
ぜひお試しください。