腰痛

むしろ全員が腰痛。こんな日もある。
 
 
僕自身も過去に約10年、まるで恋愛のように腰痛という彼女と付き合っていました。
 
 
機嫌の良いときは悪さしないくせに、機嫌が悪いとギックリ腰のような電撃痛をお見舞いされたり。
 
 
もしや悪霊が憑いてる?なんて考えこともありました。
 
 
もう、別れたりくっついたりの繰り返しで101回目のプロポーズさながら。
 
 
辛い方を担当すると、「1回の施術で何とかして欲しい」オーラを感じることも多々。
 
 
劇的ビフォーアフターを望む人は多いけど、あいにく持ち合わせていない。
 
 
身体にも回復力や反応力はバラバラで、転んで擦りむいて次の日に治らないし、ごく軽い捻挫でも数日は、痛みや違和感が残っても不思議ではない。
 
 
そんな部分も踏まえて一歩ずつ邁進したいと思ってた矢先、1年ぶりの患者さんから予約。
 
 
メッセージ記載あり、開くと・・・
 
 
 
 

 
 
 
 
あらら。。。
 
 
聞けば腰回り中心に施術してもらったようです。
 
 
筋の凝りや硬結(トリガーポイント)ばかり施術したがる人が多いの何故なんだろう。。。
 
 
決して批判や中傷する訳ではないが、もう少し患者さんファーストの施術をするセラピスト、増えること願ってます。
 
 
職業が獣医ということもあり、また性格が真っ直ぐで真面目すぎるんでストレス過多は容易に想像がつきます。
 
 
 
ここからは患者さんファーストの施術をするセラピストが増えることを願いを込めて書きます。
 
 
なぜ腰痛や不調にストレスが影響するのか?ざっくりですが指標にはなります。
 
 
ストレスは、SAM系 とHPA系の2系統に分かれ ます。
 
 
(セラピストは自分で調べてくださいw)
 
 
SAM系→視床下部→交感神経→副腎髄質→アドレナリン
 
 
HPA系→視床下部→下垂体→副腎皮質→コルチゾール
 
 
脳→自律神経or内臓→ホルモン→最後に筋肉痛い→結果として不調、痛み、違和感、睡眠の質低下→慢性的な疲労感。
 
 
より深く掘り下げないと不調改善が出来ない理由がこれです。
 
 
皮膚と脳は、発生学では同じなので皮膚から脳に刺激信号を送る事は可能なんですね。
 
 
脳は身体の司令塔、脳が認知すると身体は変わる。それがCBS
 
 
患者さんに理解されない理由は、ここにある。笑
 
 
ペットの事なら西区にあるアニマルDrたくや先生にお任せですよ。

こんにちは wat51木村です。
 
 
本日より消費税が10%となり、wat51でも料金の改定を行いました。
 
 
キャッシュレス化を進める中で、しばらくは混乱もあるかも知れませんね。
 
 
ポイントやキャッシュバックも大切ですが、身体はもっと大切ではないでしょうか。
 
 
今後も一人ひとりの患者さんが自分らしい健康と笑顔で過ごせる未来を、一歩ずつ積み上げながら邁進したいと思います。
 
 
 
 

 
 
 
 
【10月の休業日】
7日(月曜日)
13日(日曜日)
22日(火曜日)
27日(日曜日)横浜セミナー
 
 
その他、臨時休業日がございましたら随時 お知らせいたします。

一昨日、身体コミュニケーションというワークショップに参加
 
 
言葉を使わないコミュニケーションを試す時間。
 
 
 
 

 
 
 
 
基本的にダンスは、言葉を多様せず「表情も含め身体で表現する」という感じでしょうね。
 
 
自分ひとりで表現するのは、感情やパワーを思うがまま体現すれば良いですが、相方がいる場合、思うがままにヤレば良いさ!とはいきません。
 
 
身体にも色々なコンタクトする方法があります。
 
 
叩いたり、つまんだり、触れたり、あるいはバックドロップまで・・・
 
 
今回は、自身の身体を動かしながら言葉を使わないコミュニケーションを試す時間、というフレーズにも惹かれいざ参加。
 
 
先ずは、全員でストレッチを織り交ぜながらのアップ
 
 
講師の薬師寺さんが背骨を意識した呼吸法を優しく伝える。
 
 
大きく息を吸い込み、先ずは胸郭(肋骨)が広がり、肺が大きくなる。
 
 
連動して横隔膜が動き、大腰筋(インナーマッスル)が支える。
 
 
あぐらで座り、姿勢を正したり、背中を丸めたり、側屈しながら深呼吸をしても様々な骨~筋肉~内臓が連動していることを改めて実感。
 
 
何気ない呼吸という動作も「横隔膜と胸郭が縦と横に広がるイメージ」行うと呼吸の深さも変わります。
 
 
僕らは、「鼻は呼吸器・口は消化器」という表現を好んで使い1年中、鼻炎などの「いわゆる鼻が悪い人」って横隔膜~がしっかりと動いていないことが多い。
 
 
横隔膜は骨盤隔膜に繋がり深部では、下腹部の腹横筋(インナーマッスル)と関連するため、筋力低下を起こし、結果として下っ腹が出る。
 
 
 
 

 
 
 
 
皆さんも知ってる知識ですが、効果的に身体を動かしたい時は、インナーマッスルを意識することも大切です。
 
 
前フリが長くなりましたが、ダンスの要素を交えながら「相手に身体を預ける」というワークも◎
 
 
しかしながら撮影の余裕なし。。。次回への反省点。
 
 
見渡せば、みんな小柄な女性・・・
 
 
僕だけウエイト横綱級・・・
 
 
ペアが切り替わる度に、申し訳ない気持ち。
 
 
終わってみれば人間は、意外と頑丈なんだと再確認。
 
 
みんな笑顔で終了。
 
 
 
 

 
 
 
 
今後も老体にムチ打つ木村のチャレンジ日記 お楽しみに。
 
 
 
 

毎月行っているアドバンスセミナー
 
 
9月も無事に終了。
 
 
今回は、アプライドキネシオロジーのPRYTテクニックを中心に、原始反射を抑制するスイッチングテクニック、徒手筋力検査法など、てんこ盛りの内容に伝える僕も学ぶ生徒も充実した内容。
 
 
 
 

 
 
 
 
原始反射については、また別で書きたいと思います。
 
 
毎月、資料を作りながら思うこと・・・
 
 
理解しにくく、習得に苦労する技術とこれでもかっ!ってくらいの知識を理解しやすく噛み砕いて伝えること。
 
 
ここは、いつも悩みながら何度も資料を作り変えたりなんて当たり前で、3歩進んで2歩下がる的な。
 
 
でも、苦労しながら少しずつ前進して行く生徒を見ていると、たまらなく応援したくなる。
 
 
 
 

 
 
 
 
生徒が本当に苦労しているのは、セミナー終了後の疲労感が溢れた表情からも伝わります。
 
 
仕方ない、お手当て勉強してる訳じゃないんだから。
 
 
でも、その苦労に見合う価値ある内容を作ってるつもりです。
 
 
施術が終わってから「いや~理解できない」そんなご意見もよく耳にしますが最近は、理解できなくて当然なのかな?という考えるようになりました。
 
 
多くの方が認識している整体は理解しやすい「揉むほぐす系」で、日本古来からある按摩マッサージの派生です。
 
 
しかし、この整体業界はアマチュアからプロフェッショナルまで様々な人が一つの鍋に入ってます。
 
 
傍から見れば、同じ鍋でごった煮状態で、いざ食べると見た目は似ていても味が全く違う。
 
 
旨いとっ!唸らせる知識と技術が詰まった出汁を取るには、ひと手間もふた手間も必要です。
 
 
わたし達はが行うCBSという技術は、世界中の手技療法を選りすぐり作り上げた唯一無比の方法です。
 
 
柔道整復師、はり師、作業療法士、理学療法士など医療国家資格をもつセラピストでも難しくて途中下車してしまう人も多い。
 
 
専門職になるほど一般の方が思いもつかない角度、知識、技術があるからこそ「プロフェッショナル」という言葉があります。
 
 
だからこそ「どこへ行っても改善しない不調やお悩み」という問題に今後も取り組んで参ります。

先日、お客様からお酒の量を飲んでないのに二日酔い?みたいになりやすい・・・
 
 
そんなお話があったので、水の重要性について。
 
 
先ず、お酒を飲めば必ず脱水になることを覚えておいてください。
 
 
あくまでセラピスト目線の考え方ですが先人の知恵なのか、和らぎ・チェイサーという、お水は何となく腑に落ちる。
 
 
日頃から水を殆ど飲まない人は、不調やトラブルを抱えてる人が多い。
 
 
たまに遭遇する方で「コーヒー、お酒しか飲まない」って方がいますが、死にはしないけど好調には程遠いコンディションで過ごしてるでしょうね・・・
 
 
優しさ込めてお大事に
 
 
人間の身体は構造的に「水と膜と脂」で構成されている。
 
 
そして内臓は間膜という膜で包まれており、筋肉は皆さんご存知の筋膜、骨の周りには骨膜。
 
 
その膜と膜は、僕らが日常生活や運動することで擦れ合い、当然ながら摩擦が起きる。
 
 
その摩擦をスムーズにするため潤滑油みたいな脂があり、そのお陰で激しい運動しても膜に守られ損傷しない。
 
 
でも今日は膜よりも脂質よりも「水分」をフォーカスして。
 
 
水は生きていく上で重要なモノ。
 
 
人体の55%~65%は水分で血液が脳や内臓、そして筋肉が動くために必要不可欠な成分。
 
 
サッカー選手がコート上で足の痙攣して倒れてる姿、見たことありませんか?
 
 
いわゆる脱水状態で起こる症状で、脱水が筋肉に影響することが容易に理解できます。
 
 
そして体内に入ってくる水が少ない場合、排出するためのデトックス(解毒)も上手くいかない。
 
 
そうなれば体内に貯まる訳です老廃物。
 
 
身体に良いモノを摂取することも大切ですが、肝心の排出が上手く行ってないと効果はない。
 
 
こんな時代ですからTVやSNSに踊らされないように、ご自身も学びながら選定する必要があるのではないでしょうか。
 
 
よくスピリチュアル系に間違われますが、人体の生理学や構造を理解していないと結果は伴いませんよね。
 
 
何度も言いますが幽霊も見えないし、感じないし、ハンドパワーもありません。
 
 
普通のオッサンですwww

気温も下がり過ごしやすくなりました。
 
 
2019年の夏、ビビッときた思い出ふたつあり、そのひとつは・・・
 
 
ダッチオーブンで料理を作った鳥の料理
 
 
もともと料理好きって事もあり、先輩から教わりながら楽しんで作りました。
 
 
生まれてはじめて、丸鶏の後方斜め45度のケ○から上目遣いでワイルドに野菜をぶち込み、最後は串刺しの力作。
 
 
 
 

 
 
 
 
出来上がりを待ちながら大好きな仲間と酒を酌み交わすエレガントな時間・・・
 
 
これもまた、至極なひと時
 
 
待つこと1時間ほどで出来上る。
 
 
もう、いいかもね!の一言に湧き上がる高揚感・・・
 
 
 
 

 
 
 
 
文通初めて7回目くらいの最後の行に「私、好き?気になる男子がいる」的な匂わせる文略にも似た感覚。
 
 
え?・・・おぉ・・・もしや・・・俺か!?いやまさかね・・・
 
 
でも文通してる俺だし・・・やっぱ俺かっ!!!と誰も見ていない所で声を殺しながらガッツポーズ的な初ういしい気持ち。
 
 
 
 

 
 
 
 
人参が半端なく美味でした。生きてきた中で一番旨い人参でした。
 
 
ダッチオーブン料理を教えてくれた友人に感謝。
 
 
次はアヒージョを作ってくれるみたいで、楽しみにしてる次第。
 
 
予想するに激ウマなんだろうな。
 
 
待ち遠しい気持ちは、文通8回目で僕の返事を「どう書くか?」ウキウキしながら悩む感じでしょうか。
 
 
アヒージョって艶女みたいで情熱的・・・
 
 
そう感じるのは僕だけではないハズ・・・

こんにちは wat51 木村です。
 
 
夏も終わりようやく過ごしやす秋が始まりますね。
 
 
秋と言えば食欲と紅葉があり、滝や山へ散策が楽しみな季節。
 
 
人の事言えませんが、食べ過ぎにも注意したいですね。
 
 
最近は電磁波が原因の不調が多数・・・
 
 
便利な時代ですが、弊害もあるということご留意ください。
 
 
弊害を体験してみたいっ!という方は、スマホ充電しながら毎日抱きしめて就寝してみてください。笑
 
 
ユーチューブ見すぎてわぁ~という方は、たまに放電(アーシング)してください。
 
 
僕のお勧めは「滝」です。※間違えても打たれません。笑
 
 
自然の木や水に触れると電磁波のアーシングも出来てしまうのでお勧めです。
 
 
自然に触れるって大切なんだと改めて考えます。
 
 
 
 

◆◇◆◇◆9月のお休み◇◆◇◆◇◆
 2日(月)
 9日(月)
16日(月)
22日(日)研修のためお休み
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
◇LINEは事前予約、身体のご相談などにご利用ください◇
wat51公式LINE:@osu7828v

ヨガの世界ではトラウマは横隔膜や大腰筋(重要なインナーマッスル)に溜まると言われています。
 
 

 
 
悩んだり、塞ぎこむほど辛い出来事があると腰が痛くなる事は多い気がしますがそんな経験ありますか?
 
 

 
 
それとも単純に腰の筋肉が悪い、ヘルニア、坐骨神経痛などが原因と局所的な考えですか?
 
 
「木を見て森を見ず」という有名な言葉があります。
 
 
決して悪いわけではありませんが、腰にクローズアップし過ぎているかもしれませし、腰ばかりクローズアップして目を凝らすと身体全体が見えません。
 
 
心身一如と言われるように、心と肉体はつながっています。
 
 
何か辛い悩みを抱え込む姿は、腰痛とよくにています。
 
 
ではストレスを抱え込むと人の身体では、どんな事が起こるでしょう?
 
 
 
1、交感神経のスイッチが入る(戦闘モードです)
 
2、戦闘モードの時間が長いと免疫力が低下します。
 
3、免疫力が低下すると体内に炎症が起こります。
 
4、炎症が起こると痛みを感じ、また交感神経のスイッチを入れる悪循環がおこります。
 
 

 
 
一見、無関係にもみえる感情ストレスですが、様々な不調に関係することが少なくはありません。
 
 
もし、腰の筋肉やヘルニア、坐骨神経痛を犯人にしていたら永遠に負のスパイラルに陥るかもしれません。
 
 
私たちは日々、感情のもとに生きています。
 
 
お腹がすけば食事をとり、日々の生活を豊かにするために働き、疲れを取るために眠る。
 
 
美味しいの食べたい、○○が欲しいな、今週は残業が多かったかたゆっくり寝たいetc
 
 
そこには全て感情があります。
 
 
筋肉や骨の歪み、神経だけでなくココロという角度からも、お一人ひとりの問題の解決につなげたいと考えてます。

つい先日、お客様から耳寄りな情報をゲットしてJAZZミニライブに初参戦。
 
 
会場は、古町にあるパルムというカフェ(豆カレーがお勧めみたいです)
 
 
営業時間外のライブだったので豆カレーは食してません。
 
 
味のあるたたずまい、距離感といい絶妙な雰囲気に酔いしれる。
 
 
 
 

 
 
 
 
歌い手レナさんとピアノ演奏のDUO
 
 
開演10分前に入店したら、もはや満席に近い状態。
 
 
見渡すと演奏に近い席を発見し、無事に着陸。
 
 
待つこと10分ほどで、いざスタート
 
 
 
 

 
 
 
 
JAZZ初心者なのでキーとか伴奏のテンポとか、詳しいことはわかりません。
 
 
ただ、静かに目を閉じて五感でJAZZを感じてみる。
 
 
音を耳で聞き・・・
 
 
空気感を肌で感じ・・・
 
 
パルムの香りを嗅覚を通じて感じ・・・
 
 
演奏の振動を指で感じ・・・
 
 
目は閉じてるので視界ゼロにて、何も感じませんでした。
 
 
ライブも中盤に差し掛かかったころ、軽く武者震い。
 
 
なぜだろう寒気が止まらない。
 
 
JAZZを聴くことで、俺の細胞(ミトコンドリア)に変化が起きたのか・・・
 
 
これがJAZZ これこそJAZZ ジャジィーな雰囲気とは裏腹に俺の身体は妙な反応。
 
 
目を開き、周りを見渡すと・・・
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 

 
 
 
 
エアコンの真正面に座ったんだね。。。
 
 
15分前行動を再認識。
 
 
それはさて置き、締めはサックスとVocalのコンビネーション
 
 
 
 

 
 
 
 
小さい箱ならではの臨場感を醸し出す。
 
 
素敵だぜアミーゴ。
 
 
お客様のご好意もあり、ジャジィーな夜をエレガントに堪能できました。
 
 
次は、ワイルドにお酒を飲みながら、ジャズを聴いてみたい欲望あり。
 
 
ジャニーズも良いけど、ジャジィな世界もお勧め。
 
 
YOU・・・聴いちゃいなよ。

当日の朝にギックリ腰を発症・・・
 
 
そんなご相談者さまのタイムリーな物語です。
 
 

 
 
次の日には、回復されたようで一安心しましたが今回のケースは「一発で改善」的な流れですが、そこには理由があります。
 
 
ギックリ腰といっても、まず炎症性とけいれん性の2種類に別けて考える必要あります。
 
炎症=捻挫と同じで中の筋肉が切れて出血して腫れている状態
 
けいれん=筋肉がピクピクとひきつって痛みを出す状態
 
※数年も続くような慢性的な腰痛は脳の認知機能が関係するので回復に手間取ります。
 
 
けいれん性の腰痛なら、その場はでスパッと痛みが消えることは、確かにあります。
 
 
しかし炎症性の腰痛は、数回の施術が必要です。
 
 
理由として、足首を捻挫して翌日に直りますか?きっとまだ腫れて痛いはずです。
 
 
肌にもターンオーバーがあるように、筋肉にもターンオーバーがあり少しずつ炎症が治まるためです。
 
 

 
 
一回で改善は、運が良くてけいれん性の腰痛だった場合が多いんです。
 
 
ギックリ腰でも種類があることを少しご理解いただけますと幸いです。