信頼を勝ち取る

先日、嬉しい口コミをいただきました。
 
 
真面目に生きていると、良いこともあるもんだ。
 
 
 
 

 
 
 
 
「この技術、知識にお任せしたい」
 
 
あらゆる角度から掘り下げ過ぎてマニアック
 
 
4年ほど前から定期メンテにご利用くださってる方も 「先生は信頼してるけど、この方法は信じてない」と笑いながら言われる。
 
 
シンプルな方法(揉むほぐす)が理解しやすいのは、重々に承知してます。
 
 
しかし、逆を返せば誰が見てもすぐに理解、実践できるような方法で完結できるなら、専門職とは呼べない気がする。
 
 
他の職業でも、突き詰めるほど奥が深い。
 
 
専門を名乗るには、裏打ちされた知識と技術があるからこそ、世間から職人と呼ばれるのであり、僕は職人でありたい。
 
 
人は、身長体重、職業、好みや考え方が違えば「日常のくせ、体の使い方、食事」全て変わり、マニュアルなんて意味がない。
 
 
「頭痛の時は、このツボ〇〇を押してください」なんて記事は、一生書きません。
 
 
 
 

 
 
 
 
頭痛や腰痛の理由なんて十人十色、それぞれ違う理由があり、感受性が豊かな方ほど繊細になります。
 
 
今後もオーダーメイドを心がけ、自分自身を高めて生きたいなと。
 
 
「とにかく痛い部分の筋肉を緩める」方法が多いようですが、これはイチかバチかの方法でおすすめしません。
 
 
お手当ではなく、生理学的に見る、神経学的に見る、解剖学的にも見なければなりませんね。
 
 
今日もブログをお読みいただき有難うございました。