身体コミュニケーション@チャレンジ日記

一昨日、身体コミュニケーションというワークショップに参加
 
 
言葉を使わないコミュニケーションを試す時間。
 
 
 
 

 
 
 
 
基本的にダンスは、言葉を多様せず「表情も含め身体で表現する」という感じでしょうね。
 
 
自分ひとりで表現するのは、感情やパワーを思うがまま体現すれば良いですが、相方がいる場合、思うがままにヤレば良いさ!とはいきません。
 
 
身体にも色々なコンタクトする方法があります。
 
 
叩いたり、つまんだり、触れたり、あるいはバックドロップまで・・・
 
 
今回は、自身の身体を動かしながら言葉を使わないコミュニケーションを試す時間、というフレーズにも惹かれいざ参加。
 
 
先ずは、全員でストレッチを織り交ぜながらのアップ
 
 
講師の薬師寺さんが背骨を意識した呼吸法を優しく伝える。
 
 
大きく息を吸い込み、先ずは胸郭(肋骨)が広がり、肺が大きくなる。
 
 
連動して横隔膜が動き、大腰筋(インナーマッスル)が支える。
 
 
あぐらで座り、姿勢を正したり、背中を丸めたり、側屈しながら深呼吸をしても様々な骨~筋肉~内臓が連動していることを改めて実感。
 
 
何気ない呼吸という動作も「横隔膜と胸郭が縦と横に広がるイメージ」行うと呼吸の深さも変わります。
 
 
僕らは、「鼻は呼吸器・口は消化器」という表現を好んで使い1年中、鼻炎などの「いわゆる鼻が悪い人」って横隔膜~がしっかりと動いていないことが多い。
 
 
横隔膜は骨盤隔膜に繋がり深部では、下腹部の腹横筋(インナーマッスル)と関連するため、筋力低下を起こし、結果として下っ腹が出る。
 
 
 
 

 
 
 
 
皆さんも知ってる知識ですが、効果的に身体を動かしたい時は、インナーマッスルを意識することも大切です。
 
 
前フリが長くなりましたが、ダンスの要素を交えながら「相手に身体を預ける」というワークも◎
 
 
しかしながら撮影の余裕なし。。。次回への反省点。
 
 
見渡せば、みんな小柄な女性・・・
 
 
僕だけウエイト横綱級・・・
 
 
ペアが切り替わる度に、申し訳ない気持ち。
 
 
終わってみれば人間は、意外と頑丈なんだと再確認。
 
 
みんな笑顔で終了。
 
 
 
 

 
 
 
 
今後も老体にムチ打つ木村のチャレンジ日記 お楽しみに。