感情ストレスと姿勢

こんにちは木村です!
 
 
前回は、色々な原因で姿勢が変わってしまうと、少し書きました。
 
 
身体の使い方や普段のクセが原因で歪みが起こり、姿勢が崩れることは想像しやすいですよね。
 
 
逆に意外かも知れませんが、感情ストレスでも姿勢が崩れていきます。
 
 
悩んで気分が落ちこむ時、ものすごく緊張した時、会社の入り口で…お腹が痛くなった経験ありませんか?これは自律神経がブレーキをかけてる状態。
 
 
そしてお腹が痛いとき…背中を丸めませんか?悩みやすい人ほどお腹が弱い方が多い。
 
 

 
 
腰痛も腰を曲げて少しでも「楽な姿勢」を無意識に探します。
 
 
では腰痛が治って半年が経ち、痛くないのに「無意識にかばうような動作」のクセが残ることがあります。
 
 
それが短期間であればいいですが、長引くとヘンテコな動きのパターンを脳が覚えてしまう。
 
 
その結果、少しずつ筋力のアンバランスが起こり姿勢が崩れていきます。もれなく歪みもついてくるアン・ハッピーセット完成。
 
 
アリナミンVのCMでも「疲れの元から対処していないから」といってるように、姿勢が崩れる元(原因)をみつけることが最優先。
 
 
私の経験上、筋肉や骨の歪みだけをフォーカスすると全体が見えなくなり、原因(感情ストレス)が見つけにくい。
 
 
全ては当てはまりませんが、東洋医学で「怒りは肝臓」という考え方もあります。
 
 

 
 
実は、こう言った東洋医学の考え方にもセオリーがあり、そこから不調や筋肉・内臓に照らし合わせていくことで改善につながる時も多くあります。
 
 
感情ストレスが原因で不調が始まるケースって本当にたくさんあるので、「心と身体はつながってる」と私は肌で感じています。
 
 
やってることは複雑なので、よく意味が分からないと言われますが、それくらい人は複雑です(笑)
 
 

 
 
姿勢も一つの見方として、今後も本質的な不調の改善につなげて行きたいと思います。
 
 
※ちなみにアリナミンVが疲労の元から対処できるなら私も飲みますw