頭痛とHSP
こんにちは新潟CBS整体 木村です。
頭痛が辛いと相談される方もたくさんいます。
頭痛には、脳卒中や脳腫瘍などの病気で起こるものと、MRIなどの検査をしても問題ない、原因のわからない頭痛があります。
片頭痛や緊張性頭痛はよく知られていますね。
疲れ・ストレスで筋肉が硬くなって頭が締め付けられるように感じたり、こめかみや目の奥が痛いなど…
一般的な整体では、肩こり、眼性疲労、姿勢、骨の問題などが原因と言われることが多い。
しかし、ある日いきなり姿勢が悪くなったり、骨が歪むでしょうか?
急にお腹が痛くなれば背中が丸まり姿勢が悪くなります。
悩み・ストレスが長く続くと元気がなくなり、ふさぎ込んで猫背になることは想像しやすいですよね。
新潟CBS整体では「ストレス」というキーワードを重要視しています。※本当は調べる項目がたくさんあるけど、まとまらないので…
そもそも、ストレスって「どこで感じてる」と思いますか??
脳エクササイズになるので考えてください。
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答え…………………………………
♡マークのココロの臓器、心臓
ではありません。
実は、ストレスって脳で感じています。
では脳はどこからストレスの情報を受け取るの?
人のストレスは、目と耳からの情報が80%以上といわれており、五感のなかでも視覚と聴覚はキーポイント。
HSPではない人がまぶしくない光、気にならない音でも私たちHSPは、感受性が強いためストレスとして認識してしまうことがよくあり、音や光に過敏に反応…HSPあるあるです。
そのほか家族や恋人、会社の上司など人間関係のストレスも見逃せません。
私たち人間は、日々なにかしら人から感情を受けとり、自分も感情を表現しながら生きています。
心地良い=快 と 嫌な気持ち=不快
この間を行ったり来たり生きています。
美味しいモノを食べたときや、ふかふかのベッドは心地良いですよね?
苦手な人が傍にいると緊張したり、怒られたりすると不快な気持ちになります。
ここで頭痛に戻ります。
なぜ人間関係のストレスで頭痛が起こるのでしょうか?
私たちの感情は脳で感じています。
前回のブログでも自律神経について少し書きましたので、ご覧ください。↓↓
幸せな気分なときは、セロトニンなど(幸せホルモン)出て心地良い気分で過ごせます。
不快や恐怖を感じたときは、アドレナリン(闘争・逃走ホルモン)が出て交感神経の働きを強め、運動・仕事の覚醒モードのスイッチが入ります。
戦うにしても、、、
逃げるにしても全力です。笑
アドレナリンは、心臓に血液を集めるために血管を収縮させて危険に備えるため、首~肩の筋肉の血流が減って筋肉の老廃物を外へ出せなくなり筋肉が固まってしまう。
これが慢性的な首肩こり、緊張性頭痛といわれる正体だったりします。
ストレスが続けば、誰だって緊張が抜けにくくなり、疲れやすくなります。
私の経験上、HSPの人は無意識の緊張が強く、痛みや違和感に過敏な人が多い。
無意識の緊張を下げてあげると、あら不思議…頭痛や違和感がスッと消えたりします。
痛い部分を揉んだり、ほぐしたりすると一時的には改善したように感じるが、くり返す。
頭痛でもHSPでも外側の皮(筋肉や歪み)ではなく、本質的な「実の部分」を見て感じることを今後も大切にして結果につなげていきたいですね。
音や光に敏感、ストレスに過敏、いつも疲労感が抜けないetc…
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