スーパーフードより・・・
こんにちは木村です。
「日頃から食べるモノや栄養について」
アドバイスを求められること、よくあります。
私たちの身体って食べたものから出来ています。
毎日、ジャンクフードを食べたら何となく心身に悪影響があるだろうな・・・
感覚的には理解している方が多いと思います。
ただ、そのさじ加減というか「正解がわからない」という声もあります。
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手のコメントを引用すると・・・
「昨日までの食事が今の体を作っている」
私たち一人ひとり性格が違うように、身体にも性格ともいうべき個性があります。(消化能力もふくめて)
牛乳を飲んでお腹をくだす人、大丈夫な人います。(消化酵素のこと)
また生活環境や食べるものが違い、人により不足しやすい栄養も違ってくるので、試しながら様子見が良いのかなと思います。
また身体に良いとされるスーパーフード類をたくさん食べるより、わたしはスローフード派。
地域の伝統的な食文化も好きで、先人の知恵テンコ盛りな保存食もお気に入りです。
日常でよく使う醬油でも昔ながらの手法で木桶で仕込みで、余計な添加物などが入っていないのが私の選ぶ基準です。(笑)
添加物に関しては神経質になってはいませんが、無理に入れる必要はない。が私の考え。
食品というものは、手を加えれば加えるほど栄養素が破壊されていきます。
コンビニ飯やスーパーマーケットのお惣菜、忙しい時、疲れすぎて動けないときは本当に助かります。
ただ利便性を追い続けると、必ずどこかに歪みが起こります。
食に関しても「メリット・デメリット」を理解して、どこかで帳尻が合うようにしていきたいですね。
何事もよい塩梅で。