糖質カット炊飯器の行く末
こんにちは木村です。
今回は「糖質カットの炊飯器」
ヤフーニュースや各メディアでも大々的に取り上げられていますね。
消費者庁がニトリなど4社に再発防止策を求める措置命令がでました。
ちなみに私は、最新家電って大して使わない機能も多くて使いこなせないタイプ。
電子炊飯器があるにも関わらず、ガス窯で米を炊いています(笑)
現在は、スーパーでも「糖質カット」の食品はたくさんあります。
流行りなので、いずれ廃れていくと思いますが、糖質カットにこだわるダイエットなどは健康の前借りでおすすめしません。
まず糖質は、体に悪いモノではありません。
糖質+食物繊維=炭水化物
炭水化物は、たんぱく質・脂質と並ぶ3大栄養素のひとつで、体を動かすための重要な栄養素。
日本人にとって欠かせない米は、自然と向き合い大切に育ててくださる生産者の方々がいてこそ。
糖質カットなど化学的に手を加えず、適量を美味しく炊いてよく噛んで食べる。
それだけでも体調は変るし、短期的な健康より長い目でみた自分らしい健康が笑顔につながるのかなと考えます。
テレビで学者みたいな肩書きの人が特定の商品を褒めてたら、裏で広告代理店が動いてる?
そんな妄想をしてしまいます。
メーカーやワイドショーの言うことを鵜呑みにするのは避けたいですね。
メーカーは売る専門。ワイドナショーは視聴率が命。
身体への影響ですが、特に女性が極端に糖質カットを行うと省エネモードに切り替わります。
そうなるとホルモンバランスが変化して不定愁訴が始まるケースもたくさんあるので、
気をつけてくださいね。