我が家の猫

我が家の黒猫「じろきち」をお迎えして2ヵ月半
 
ご本人様より、ようやく撮影許可が下りたのでお披露目です。
 
 

 

 
初期は、警戒心MAX・・・
 
「ヴヴー・ヴヴー・ヴヴー」地鳴りのような鳴き声に何度も、犬かっっ!!と一人でツッコむ毎日
 
少し近づいただけで、私の気配を秒で察知して逃亡、、、機敏にもほどがある。
 
来る日も来る日も、ご飯・お水・トイレの世話・・・
 
足音で逃げられるエブリデイ
 
毎日、優しく声をかけながら愛情を注ぐ46才の夏
 
「日々精進」が脳内を駆け巡ります。
 
四文字熟語、大切。
 
そこから数日、悩んだ末に猫との距離感を縮めるため、デルタ作戦を遂行
 
グリーンベレー部隊に出動要請。
 
 

 
 
 
 
「ネコぴゅーれ」というミサイル投入を決定
 
 
 
 

 
 
 
 
この作戦が功を奏して、少し距離をつめることに成功。
 
現時点では負傷なし。
 
そこから数日、ネコぴゅーれが効いたのか? 
 
ある日から突然「ニャー」ようやく犬からネコに。
 
 
変化あり。
 
 
46才、もちろん祝盃を上げました。
 
しきりに周囲を気にしながらも、その後は確実に接触が増加。
 
 
ネコぴゅーれミサイルを発射すると、どんどん距離の詰まりを感じます。
 
あぁぁ、濃厚接触者になりたい。
 
 
そこから数日後、いきなり目の前でゴロンと「じろきち」が倒れました。
 
 

 
 
どうした!?一瞬、何が起こったのか理解できませんでした。
 
 
ん?
 
 
お?
 
 
寝そべってリラックスしている?!
 
私の心配をよそに、お互いに心のカギ、解除した気分です。
 
 
 
盗んで良いのはハートだけ。
 
木村家の家訓です。
 
 
嬉しくておじさん泣きそうになりました。
 
 
 
波に乗ったと勘違いした私は、この2ヵ月一度も爪を切れていないので、動物病院に予約しました。
 
当日の朝…
 
お茶目なあんちくしょうは、いつもと違う雰囲気をすばやく察知。
 
 
警戒心MAX
 
「ヴヴー」
 
「シャー」
 
”高速 猫パンチ”
 
 
その速さとパワーは、井上尚弥選手を彷彿させるように強烈…
 
トラウマになりそう(笑)
 
恐怖でおののく姿に、ごめんね、SORRY、ヘルプミー~心で叫びながら洗濯ネットを片手に格闘。
 
入ってくれない・・・
 
予約時間に間に合わず、動物病院にSOSの緊急TEL・・・
 
 

 
 
状況を説明すると「ゆっくりで大丈夫ですよ」と獣医さんから優しい言葉。
 
感無量。
 
その後、何とか捕獲に成功、いざ動物病院にGO
 
爪切り後に体重測定では、1キロほど増量でスーパーフライ級からバンダム級へ2階級制覇
 
しっかり成長しており安心。
 
獣医さんの手さばきに感動。
 
帰宅後にご機嫌斜めなので、ネコぴゅーれミサイルで迎撃・・・
 
空襲警報が発動、、、
 
その後も、近づいてくれるが触ろうとすると、猫パンチ、、、
 
パンチドランカーになりそう(笑)
 
触れ合えるまで、険しい道のりは続く。