ヘルペス・ウイルスと鬱

こんにちは 木村です。
 
 
先日も定例である3月の横浜セミナーにて修行。
 
 
3月のテーマは・・・
 
 
「ヘルペス・ウイルス」
 
 

 
 
「湿疹のようなもの」で疲れが溜まると出てくるもの。
 
 
一般的にはそんなイメージでしょうか。
 
 
しかし、実際は奥深いウイルスなんですね~
 
 
びっくりしましたが面白かった。
 
 
ヘルペスウイルスは、私たち人間の他に殆どの細胞に存在しています。
 
 
その数は約130種類・・・
 
 
医学的にもウイルスの種類で症状が変わり、中には「鬱・うつ」と関係するヘルペスウイルスまで存在します。
 
 

 
 
もしも調子が悪くて「鬱っぽい」ときに、まさかヘルペスウイルスが原因なんて誰も考えが及びません。
 
 
そもそもヘルペスなんて放っておけばよい、と思う方が多いはず。
 
 
例えば不登校、出社できない、やる気が出ない、起きれない、活動できない方etc
 
 
そう言ったケースが「起立性〇節障害」など医学的な名前はつくけど、実は・・・
 
 
そんなケースがないとは言えません。
 
 
だからこそ、色んな角度から調べる、想定する、つながる手がかりを探すことを大切にしています。
 
 
あんた、、、ヘルペスウイルス関係ないやん!と思われがちですが、答えはNOです。
 
 
古風に言えばアベック、私たちの免疫力が下がったときにひょっこり顔を出します。
 
 
季節の変わり目、メンタル的なストレス過多、人によっては食生活でも起こりえるでしょう。
 
 
以前にも過度のストレスから帯状疱疹ヘルペスにより、顔面の片麻痺になった方がいらっしゃいました。
 
 
現在は、分からないレベルまで回復。
 
 
本当にご本人がよく頑張り、私自身もよい経験を積ませていただきました。
 
 
多くの方が考える以上にストレスは免疫力を下げます。
 
 
そしてヘルペスは、感染したら「一生のお付き合い」で完治しません。
 
 
現在は、健康志向の方が増えてヘルスケアブームです。
 
 
ニーズ背景もありSNSやYouTubeでも健康に関する情報がたくさんあり、私たちは自由に目にすることが可能です。
 
 
ただし、その情報が確かなのか?本当に自分に必要なのか?そもそも身体に合っているのか?ここが抜ける事が多いので注意が必要です。
 
 
不調もない方がやる分には弊害も少ないので、「お試し」で行うには良いかもしれません。
 
 
しかし、お悩み不調が深刻なケース、生活に支障が出ているような場合は、逆効果になることがあるので気をつけてくださいね。
 
 
何かを試して違和感がでてしまった時は、先ず一旦止めて信頼できる方に相談することをお勧めします。
 
 
免疫力は、下がってからの対処は非常に効率が悪く、回復に手間どります。
 
 
車もぶつかってからハンドルは回しません。
 
 
今の時代は、プロではない方が気軽に健康に良い「っぽい情報」を発信できる時代です。
 
 
読みやすい、聞きやすい、見つけやすいという部分が先行して正確性に疑問を感じています。
 
 
情報発信する人が多いほど、信頼性が高い情報はごく一部で、しかも有料。
 
 
皆さんが100万円を支払い、学んだことを無料で誰にでも提供はしないはずです。
 
 
本質的で正確な情報は、伝えることが難しくなる、そして多くの方が敬遠すると思います。
 
 
人間はめんどくさいのが嫌いな生き物ですからね(笑)
 
 
何事も「良い面と悪い面」の両方を見る癖をつけると視野が変わりるのでお勧めです。
 
 
発酵食品が免疫力アップという認識が多いと思います。
 
 
発酵食品を食べ過ぎは、腸内の日和見菌のバランスが変わり、逆に免疫過剰(アレルギー反応)になることもあります。
 
 
お腹のはり、ガスや膨満感につながることもあるので、ご注意くださいね。
 
 
免疫力
 
 
何事も良い塩梅を大切に。
 
 
今日のまとめ
・ヘルペスは免疫力に左右される
 
・ストレスは免疫力を抑制する
 
・無料の情報は鵜吞みにしない
 
 
 
 
日頃から体調を整えていると、不調もないので仕事・プライベートが充実します。
 
 
だからハムやソーセージなんて作るんでしょうね(笑)