低気圧と不調

こんにちは木村です。
 
 
最近は、立て続けに頭痛~首の痛み、めまいのご相談が増えました。
 
 
その中でも自分が思うより改善の度合いが、低い方が一定数おられる。
 
 
時期的なモノ、気圧の変化も関係はあると思います。
 
 
この時期、「気圧の変化・低気圧が…」毎日のように天気予報で目にします。
 
 
季節の変わり目に起こる不調を「天気痛や気象病」そんな呼び方があるようですね。
 
 
あまりラベリングの興味がないので、恥ずかしながら知りませんでした(笑)
 
 
人により感じる不調はバラバラで、季節や気候よりも気圧が一番、身体に影響を与えるといわれます。
 
 
気圧の変化で不調になりやすい人って自律神経系だけでなく”過敏化”の問題もあると思います。
 
 
私たちの耳の中にはセンサー(神経)があり、そこで気圧の変化を感じています。
 
 
HSP
 
 
では…その耳のセンサーが過敏になったら?誤作動したら?
 
 
大半の方は、”神経はいつも正常に働いている ”と思い込んでいますが、実際は誤作動を起こしています。
 
 
そういった意味で”目と耳 ”って大切なポイントです。
 
 
感受性が高い人って、小さい音や言葉でも聞き逃さなかったり、相手の表情や空気を読んだりアンテナが大きい人が多い。
 
 
 
 

 
 
 
 
だからこそストレスを感じやすいし、中には抱え込みやすい方もいると思います。
 
 
「気圧の変化+感受性+細かいストレス蓄積」
 
 
時期も手伝って不調のスイッチが入りやすいでしょうね。
 
 
こういったことが続くと、自律神経系と目や耳のネットワーク障害がおこり、結果として何かしらの不調がでる。
 
 
 
 

 
 
 
 
原因はいろいろあると思いますが、感受性が強いと何かと反応しやすい。
 
 
過敏になり過ぎてしまうと不調は待ったなし、もはや季節なんて関係なくなります。
 
 
ラベリングにとらわれず、慢性的になるまえに労わってあげてください。
 
 
 
 

脳疲労を避けるために、寝るときのスマホは、ギリギリ手の届く範囲で置いたほうが良いと思います。
 
 
間違えても・・・動画見ながらスマホ抱きしめて寝落ちしないでください(笑)
 
 
「脳+耳+目+自律神経」すべてつながってます。