走るときだけ・・・
こんにちは木村です。
これから冬に向かってギックリ腰なども増える時期
そんなときに少し変わった不調のご相談がありました。
走るときだけお尻に響く痛み。
走るときだけ・・・
歩く寝る座るは、問題なし。
あんまりピンと来ませんでしたが骨盤や背骨を修正しながら、
腰痛との関係の深いインナーマッスルなどいくつかの筋肉をひと通り調べる。
からの調整。よし!と思い走ってもらい再チェック。
キムラ:ではベットから起きて走ってもらえますか?
ご相談者さま:はい。
キムラ:痛みはどうですか?
ご相談者さま:痛いです。
まぁこう言う時もあると自分を戒めて、もう一度調整。
また走ってもらい痛みのチェック。
キムラ:どんな感じですか?
ご相談者さま:まだ痛いです。(苦笑い)
待て待て待て・・・考えているときに閃きました。もしかして
キムラ:すいません。腕を上げて走ってもらえますか?
ご相談者さま:腕を上げて小走りに・・・もっと痛いです!!!(笑)
腕を調整して確認・・・
ご相談者さま:痛くない!
ようやく「楽に走れる」いただきました~。
最後まで残った腰痛の原因は、腕の筋肉でした。
長時間、iPadを手に持ちながらのゲームされていたという告白があり、最後まで腕の緊張が隠れていたんですね~
PCやタブレット端末、携帯の長時間の使用は、目をたくさん使うため首の緊張につながります。
そして画面に向かって覗き込む人も多いので、ストレートネックになりやすい。
ストレートネックになってからでは大変ですので、ぜひ皆さん気をつけてくださいね。
お悩み一つでも、本当に原因はさまざまです。
諦めない気持ちがあれば、結果に結びつくことを改めて確認できました。(笑)