お知らせ

講座の資料をつくっているとき、何を考えているのか

2025.08.08

セミナー プライベート
講座の資料をつくっているとき、何を考えているのか

パワポの前で、よく考えてしまうこと…

今日はちょっと、講座の裏側の話を。

私が講座の資料をつくるとき、単に「情報をまとめる作業」では終わりません。

パソコン画面の前で、あの頃の自分をよく思い出します…

HSP気質で、人の気持ちや場の空気ばかり気になって、学びの場でも息苦しかったあの頃のことを…

SNSで見る「30秒で羽が生える」世界

こんにちは、木村です。
今のSNSを見ていると、セラピストの世界はとても華やかです。
「30秒で姿勢が変わる」「その場で羽が生える」…
そんなキャッチコピーもよく流れてきます。

もちろん、それはそれで素晴らしい。

でも、現場で長くやっていると、最後はそれだけでは通用しない現実があることも知っています。

本当に誰かを支え続けるためには、結果だけじゃなく、「土台」をつくる知識と経験が必要になります。
そして技術やテクニックは、一番最後。

遠回りのようで、実は近道

10年以上、現場での経験と様々なワークショップや講座で伝えてきて、わかったことがあります。
それは、「派手な技術」よりも、地味だけど土台になる学びのほうが結果につながること。

たとえば、解剖学や神経系の理解、触れる手の感覚、クライアントの言葉の背景を読み取る力。
最初は回り道に見えるけれど、実はこれが一番の近道。

そうやって一歩ずつ積み上げた基礎は、流行や情報の波に飲まれませんからね。

流行は真似できるけど、信頼は真似できない

私が講座を通して、出会うみなさんに願っていること。
それは「テクニックを持つ人」ではなく、「その人だから」、信頼される人になってほしい。

痛みをとる手も、安心を届ける声も、相手の立場で考えられる感性も全部その人らしさの延長線にあります。

だから資料をつくるとき、私は常に「このページは、10年は言い過ぎですが、5年後でも私から学んだ人が「現場で活躍できるだろうか?」、そんな自問しています。

派手な変化より、揺らがない土台を

他の学びにも共通すること。
もし、SNSの華やかな世界を見て焦ったり、憧れているなら、ちょっと立ち止まってみてもいいかもしれませんね。

遠回りに見える時、こんなの意味ある?その時は無駄におもえる学びでも、実は未来を支える武器になったり、成長していくと視座と視点がかわります。

うわ~役にたった!学んでて良かったた!そんな事をたくさん経験してきました。

今日もパソコンの前で、そんなことを考えながら、資料作りって想いをはせる「ひたすら地味」な男です(笑)

ご予約