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フェイクニュースと詐欺|体の視点は似ている
2026.01.06
こんにちは、wat51の木村です。
「ここがずっとつらいんです」
施術をしていると、そう言われることが本当に多いです。
肩だったり、腰だったり、首だったり。
場所は違っても、話の流れはおおよそ似ています。
その場所を一生懸命セルフケアしてきた。
マッサージも行った。
ストレッチもやった。
それでも、効果は感じない。
しばらくすると戻ってくる。
このとき、多くの方が「結局、年齢ですかね…」と、ぽつっと言います。
今日は、その話をひっくり返したいわけではなく、
見ている角度の話を少しだけ。
3つの距離感
体の不調を見るとき、私はいつも「3つの距離感」があります。
①かなり近くで見る視点。
②少し離れて流れを見る視点。
③離れて全体を見る視点。
これを分かりやすく体に例えると、こんな感じです。
①筋肉
②骨(体の使い方)
③内臓
不調は「近く」だけで見ていると行き詰まる

まず、いちばん近いところから。
肩が痛い。
腰が重い。
首が張る。
ここは、誰にとっても分かりやすいし、
気になりますね。
いわば「今、困っている場所」です。
ここを見るのは自然だし、むしろ意識が向かないほうがおかしい。笑
ただ、この距離感だけで体を見続けると、話が行き止まりになることが多いのも事実です。
少し距離をとると、体の流れが見えてくる
少しカラダから離れると、体の歪みと使い方が見えるようになります。
立ち方、歩き方、座り方。
無意識のクセ。
いつも同じ側に体重をかけたり、首がかしがったりしている感じ。
ピンポイントで「ここが悪い」というより、カラダの捻じれは流れとなり負担が集まりやすいポイントがある。
骨とか姿勢とか言うと難しそうですが、
要は体のクセです。
流れが止まると部分的なマッサージ、電器などの調整では、どうしても長続きしません。
さらに離れて見ると、全体がつながり出す

さらにもう一段、離れて見てみる。
これでようやく全体が見えてきます。
・最近、疲れが抜けにくい。
・回復に時間がかかる。
・昔と同じようには戻らない。
40代になると、ここが静かに効いてきます。笑
内臓や体の土台、栄養など、あまり普段は意識しないところに目が行くようになることが多いですね~
フェイクニュースと体の見方が似ている理由

NETニュース、SNSの「フェイクニュースや詐欺の広告」を信じると痛い目にあいますよね?
・筋肉が原因?
・骨が原因?
・内臓が原因?
そうやって簡単に白黒つけてしまうことが往々にしてありますが、大切なのは柔軟に見てみること。
だから遠近両用メガネで見てみる。
そして今、どの距離で体を見ているか。
近いとこから・遠い距離まで行き来できるか?
ずっと近くで見続けて疲れていたら、
少し離れてみる。
逆に、全体ばかり見てぼんやりしていたら、ちゃんと目の前を見る。
それだけで、ずいぶん印象が変わります。
不調が長く続くと、どうしても視野は狭くなります。でも体は案外、3Dで立体的にできています。
どうにかしなきゃ、でもいいけれど、
「ちょっと見方を変えてみようか」くらいがちょうどよかったりします。
今日は、そんなヒントの話でした。
現場からは以上です。
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