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ヘルニア|と言われたけれど、どこか腑に落ちない人へ

2026.01.20

体のこと
ヘルニア|と言われたけれど、どこか腑に落ちない人へ

ヘルニアと診断されてから、 良くなったり悪くなったりをくり返している。

説明は受けたし、画像も見せられた。

でも、どうも自分の感覚と合わない。

もし、そんな状態が続いているなら、 その「違和感」は気のせいではありません。
むしろ、その感覚のほうが正しい可能性が高い。

今日は、レントゲンには写らないけれど、体の中で起きている「本当のこと」を書いてみます。

「構造」が壊れているなら、24時間痛いはず

首のしびれ、手の違和感、腰の痛み。

病院で「ヘルニアですね」と言われると、 クッションが飛び出して神経に触れているから痛いと説明されることが多い。

もちろん、それは間違いではありません。
ただ、それだけでは説明がつかないことが多すぎる気がします。

・日によって痛みの強さが違う

・無理してないのに、辛くなる日がある

・骨の形は同じでも症状が変わる

う~ん、これっておかしい。

もし本当に「物理的に壊れている」のなら、 24時間365日、どんな体勢でも痛くないと、つじつまが合いません。

壊れているのではなく、「設定」が変わっている

じゃあ、何が起きているのか?
これは「防犯センサー」に例えるとわかりやすいです。

自分の体は今、壊れているというより、 「センサーの感度設定」がMAXになっている状態です。

本来なら、泥棒が窓ガラスを割ったときだけ鳴ればいいのに。
なぜか、設定が敏感になりすぎてる。

ただ、そよ風が吹いただけで 「異常事態!異常事態!」とサイレンを鳴らしている。

そよ風レベルの刺激なのに、です。

これが、長引く痛みの正体です。
神経が傷んでいるのではなく、 神経が過剰反応している。

なぜ、設定が変わってしまったのか?

どうしてそんな「過剰警備」の状態になったのか。

この「設定」の正体は、言い換えると「自律神経の警戒レベル」のこと。

体が「リラックスモード」から「戦闘モード」に切り替わったまま、戻らなくなっている状態です。

理由はシンプルで、「余裕がないから」です。

疲れや緊張が溜まる (回復が追いつかなくなる)

体が「これ以上はヤバイ」と判断する

防御反応でセンサー感度を上げる

体としては、あなたを守るために必死で警備レベルを上げているわけです。

真面目で、責任感が強い人は、頑張ることが当たり前になっていて、だから自分の変化に気づきにくい。

窓ガラスより「システム」を見直す

痛いところ(患部)手を当てたり何とかしようとすることは、自然なことです。

でも、センサーが誤作動している状態で、 窓ガラス(患部)だけを一生懸命修理しても、サイレンは止まりません。

そよ風が吹けば、また鳴ります。

必要なのは、「設定の変更」というのが私の考え。

過敏になってしまったセンサーの感度を、 どうやって「標準」に戻すか?

どうすれば、体が「もう警備レベルを下げても安全だ」と安心してゆるんでくれるか?

ほとんどの答えは、痛い場所にはありません。

ヘルニアという言葉に縛られすぎて、 もし出口が見えなくなっているなら、

一度「修理」という発想を仮置き場にあずけて、「設定を見直す」という視点を取り入れてみてください^^

進む方向、やってみることが、ガラッと変わるはずです。

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