お知らせ

コロナ後遺症に向き合った話②

2023.05.20

体のこと

鍼や医療でも回復できなかった背景

こんにちはwat51木村です。

今回は第2話

このご相談者さまは、コロナ後遺症といわれる状態になりリンパドレナージュ、カッサ、マッサージなど様々な方法を試して、その後に鍼治療へ。

並行して分子栄養学を取り入れている医療機関も定期的に受診されていました。


ところが…

・サプリメントが高額

・効果が感じられない

・Drの態度が高圧的で質問しづらい

・体調のせいなのに「あなたの努力が足りない」と言われた気がした…。

そんな状態で苦労している伺いました…。

その後は週2回の鍼治療へ

鍼の先生は何を聞いても「自律神経に問題」の一点張り…

質問や要望もほとんど受け付けてくれない。
全く動けない状態から、なんとか1分くらいは歩けるようになり、多少よくなるけど、また戻る。

そんなことをくり返して、「一生通わないといけないのかも…」という思いがふくらみ、希望よりも不安が大きくなっていったそうです。

サポートする側の視点

ここでひとつ問題なのが、私たちサポートする側の視野が狭いとか、得意分野だけで、何とかしようとすることです。

医療が得意するのは画像診断と対症療法が多い。

鍼が得意分野は予防やゆるやかに整えていくこと。

たしかにどちらも大切ですが、やはり足りない。

あらゆる手を尽くして、ご相談者さまに向き合うことが一番大切と再確認できました。

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