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アスリートの高地トレーニング@酸素カプセル~疲労回復の光と影を探る

2024.08.10

体のこと

パリ五輪で活躍する日本人アスリートたち。

パリ五輪で活躍する日本人アスリートたち。彼らの陰の努力を支える「高地トレーニング」と「酸素カプセル」について、分子栄養学の視点から考えてみました。
疲労回復に効果的と言われる酸素カプセルですが、実は意外な落とし穴が…?

短期的なメリットと長期的なデメリットを、HSPセラピストが優しく解説します。

パリ五輪とアスリートの見えない努力

こんにちは、木村です。安心してください、今日は薄い記事です(笑)。

パリ五輪では日本人アスリートの皆さんが本当に素晴らしい活躍をされていますね!勝ち負けはもちろんありますが、参加されている方々は私たちの目に見えないところで並々ならぬ努力をしています。

大昔に少しだけアスリート風だった私としては…(遠い目で書いています)

数年前からモチベーションを保ちながら自分を追い込んでいく大変さが痛いほど理解できるし、見ていて、こっちまでウルッときちゃうお年頃。

ところで連日のテレビでは、やはりメジャー競技がクローズアップされている印象。
マイナー競技ももっと放送すればいいのに…と思うのは私だけではないはず。
スポーツ界全体がもっと活性化されることを心から祈っています。

高地トレーニングって何?その仕組みを解剖学的に

以前から高地トレーニングを取り入れているアスリートさんたち、本当にたくさんいますよね。

高地トレーニングの意味って何でしょう?
簡単に言うと、酸素が薄い環境でトレーニングをすることで、平地でのパフォーマンスがグンと上がるんです。
体が酸素不足に適応しようと頑張って、赤血球の数が増えたり、酸素を運ぶ能力がアップしたりするんですね。

でもね、何事にもメリットとデメリットがあるのが世の常…

高地では平地以上に「疲労回復に時間がかかる」んです。

そして体調の変化が著しく、睡眠にも大きな影響を及ぼすことがあります(HSPの私たちには特にキツそう…)

酸素カプセルのメリットは疲労回復の救世主?

そこに目をつけたのが酸素カプセルのサービス。
新潟でも酸素カプセルのサービスがありますよね。

普通に暮らしている環境よりもカプセル内は酸素濃度が高いので、疲労回復などの目的で使用されています。
酸素カプセルのメリットとしては、確かに疲労回復効果があります。とっても素敵な効果ですよね!

疲れた体にたっぷりの酸素を送り込んで、細胞レベルでの回復を促進する。理論的には完璧に思えます。

意外な落とし穴、パフォーマンスダウンのリスク

でも、ついでにデメリットもお話ししちゃいます。(これがセラピストの性分…笑)

それが「パフォーマンスダウン」

疲労は確かに回復するんですが、通常の環境ではかえってパフォーマンスダウンを起こすことが考えられるんです。

分子栄養学的に考えると、酸素カプセルを頻繁に使用すると、体が「外部からの高濃度酸素」に慣れてしまい、通常環境では逆に疲れやすさを感じやすくなってしまうんです。

疲労してくると身体は酸素を欲しがるので、依存を誘発する可能性も否定できません。

健康をサポートするつもりが、単に依存性を高めるサービスになってしまうかもしれませんね(苦笑)

短期vs長期:賢い選択をするために

様々なサービスは、短期と長期の視点で見比べることがとっても大切です。酸素カプセルもヤク◯ト1000も、実は同じような感じかもしれません…。

短期的には睡眠の質が改善したように思えても、長期的に見ると「それってどうなの?」という商品は本当にたくさんあります。
脳科学的にも、一時的な改善と根本的な体質改善は全く別物なんですよ。

何事もよい塩梅で。
私たちHSPは特に、体の変化に敏感だからこそ、こういった情報をしっかり咀嚼して、自分に合った方法を見つけていきたいですね。

今回は、メリットとデメリットを薄く浅く語る木村でした。愛猫にも「今日は短めで良かったね」って褒められそうです(笑)。

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