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腹筋ベンチと優しさ|だが断る…はない

2026.02.05

プライベート
腹筋ベンチと優しさ|だが断る…はない

こんにちはwat51 木村です。

昨日、あるお客様から素敵すぎる贈り物をいただきました。

シットアップベンチ。

あの足を引っ掛けて腹筋をする、黒くて強そうなベンチ。

あらためてしげしげと眺めてみました。

東急スポーツオアシス(TOKYU OASIS)のシットアップベンチとゴムチューブの実物写真


背もたれの部分に輝く文字。

「TOKYU OASIS」

なんとこれ、有名なフィットネスクラブが監修した「ガチ」のやつ…

さらに、足元から「ゴムチューブ」まで伸びている多機能なタイプ。

これ、「腹筋に飽きたら腕も鍛えてね?」っていうメッセージか。

家に置いてあるだけで…

「この人、自分を追い込めるタイプだ」

と一目置かれる、あのアイテムです。

実はこれ、くださったお客様の「優しさ」が本当に凄かった。

「だが断る」と言わせない、優しさ

そのお客様、本当に気遣いの方。

「使ってないんですけど…よかったらどうですか?」

「もし邪魔なら全然断ってくださいね」

「無理にとは言わないので…」

いただくまでに2回ほど確認してくれました。

私の表情に「あ、腹筋サボりそうだな」という微細な反応が出ていたのかもしれません。(笑)

あの岸辺露伴の名言…
あえて『NO』と言うのが私の好きな事だ
なんて言う隙は1ミリもありませんでした。

断る選択肢なぞ、最初から存在しない。

「ぜひ、いただきたいです!」

その瞬間、契約は成立です。

wat51には、筋肉の神殿が建立されることに。

スタンド攻撃を受けているかのような「圧」

いざ設置してみると、不思議ですね。

ただの器具なのに、凄まじいオーラ(ゴゴゴゴゴ…)を感じます。

「いつやるの?」という吹き出しで問いかけてくる、擬人化された腹筋ベンチの漫画風イラスト

「いつやる?」と語りかけてくる。

となりを素通りするときに視界にはいるTOKYU OASISのロゴ。

まるヘブンズ・ドアーで、私の心のページに 『お前は今すぐ腹筋をしたくなる』 と書き込まれているような、無言のプレッシャーを感じます。

さらにゴムチューブは「おまえの二の腕もたるんでるぜ!」と追撃してくる気配さえあります。

とりあえず、まずは座ってみました。

人間、いきなりハードなことは続きません。

まずは対峙する。

そして向き合う。

そして対話してみる。

なんと座っただけで、なんだかもう「今日は十分にやった」という達成感すら湧いてきました。

その未来にみえるもの

よく腹筋ベンチは最終的に最高の洗濯物置き場になるなんて都市伝説を聞きます。

カバンを置いたり、脱いだ上着をかけたり。
ゴムチューブにちょっとした小物を吊るしたり。

床じゃない床として活躍してしまう未来が、僕にもうっすら見えそうです。

甘い囁きが聞こえます。

そこを物置きにしちゃえば楽…

お客様の顔を思い出すと、それだけはできない…。

何度も「本当に大丈夫?」と聞いてくださった優しさを、物干し竿にするわけにはいきません。

その誘惑に対してだけは、はっきりと言わせてもらいます。

そう決意して、未来の僕がストイックに腹筋に励む姿を想像してみました。

私の脳裏に浮かんだ、20年後の「頑張っている自分」がこれです。

腹筋ベンチで追い込まれて志村けん風のリアクションをとる男性イラスト


必死すぎてもはや別人…。

ストイック通り越して、コントの領域に入ってます。

動かないヤツに未来はない

だから決めました。

まずは座る

次に寝転ぶ

そして起き上がる

天気のいい日はチューブを引っ張る

このスモールステップでいこうと思います。
いきなりストイックにやって、筋肉痛で動けなくなったら、仕事に影響がでてしまうことは避けたい…

という高度な言い訳は忍ばせつつ。

Tさん、本当にありがとうございました。

このベンチ、まずはインテリアとして。
そして徐々にトレーニング器具として。 大切に使わせていただきます。


もし私のお腹周りが引き締まってきたら、「あ、やり始めたな」と思ってやってください。

逆に変わっていなかったら…

その時は「記憶」から消して、そっと見守ってください。

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