お知らせ
「繊細さん」をひとつの個性として見るということ
2023.07.22

こんにちは、木村です。
今日のテーマは「繊細さんコミュニティ」について。
HSP(Highly Sensitive Person)とは、ひと言で言えばとても敏感な気質を持つ人のこと。
多くの場合、これは親から受け継いだ体質や、生まれ持った性質といわれています。
敏感な人が抱えやすい「しんどさ」
HSPの方は、幼少期からこんな傾向が見られることが多いですよね。
・落ち込みやすい
・周りに気を使いすぎて疲れてしまう
・訳もなく涙が出ることがある
こう書くと、「我慢ができない」「メンタルが弱い」と見られてしまいがちですが、そうではありません。
感受性が高いからこそ、細やかに反応してしまう。
そしてそれは、マイナス面だけでなく、プラスにも働く力でもあります。
「ラベリング」で救われる人、縛られる人
これは私の個人的な視点ですが、HSPという言葉で生きやすくなる人もいれば、逆に縛られてしまう人もいると感じます。
「自分は繊細だから、こうあるべき」
「敏感だから、無理をしないほうがいい」
そうやって、自分の可能性にフタをしてしまうこともあるんです。
視点を変えると、見える世界が変わる
たとえば、「八方美人」という言葉。
ネガティブな意味で使われがちですが、あえて「8方向から物事を見られる人」と考えてみるとどうでしょう?
それって実は、人を見る力、バランス感覚、多面的な観察力とも言えるんですよね。
もしかすると、そこにはまだ自分でも気づいていない才能や素質が隠れているかもしれません。
“繊細さ”を1方向で見ない
私たちの脳って実は、考え方の“癖”があります。
しかも…その癖は、自分では気づきにくい。
だからグルグル悩んで、同じところを何度もまわってしまうんです。
私自身も、そのことに気づけたのは45歳を過ぎてからでした。
「繊細」という言葉を、1つの面からだけ見てしまうと、弱さや欠点にばかり目が向いてしまう。
でも、残りの7方向から見たら、全く別のものが見えるかもしれない。
コミュニティは“自分の可能性”に気づく場に
繊細さ=ダメなこと、という思い込みをほどいて、「こんな強みもあったんだ」と気づける場に。
そんなコミュニティをつくっていけたらと思っています。
無意識の“思考の癖”に気づくこと。
そこから、見えてくる自分の可能性があるはずです。
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