お知らせ
頭と首をとってほしい、とお願いされたお話
2025.09.04
こんにちは、wat51の木村です。
「先生、もう頭と首ごと取ってください!」
そんな言葉を本気で投げかけられたことがあります。
もちろん冗談ですが、それくらい辛い痛みと違和感を抱えていらっしゃったケースの備忘録です。
犯人(首痛の原因)はだれ?
前回のご利用から半年ぶりにご予約をいただきましたが、ご相談メッセージは無し。
きっとメンテナンス的な感じかな?そんな風に考えていた矢先です。
ご来院 早々に…
もう!頭と首ごと取ってほしいくらい!
まるで鎧をまとっているように首の筋肉はガチガチ!
と思いきや、首を動かしてもそこまで痛みは変わらない。
目立った筋肉のこわばりも無し。
検査しながら時間をかけて整えて…
①木村:では確認しますね!
②ご相談者さま:まだ痛いです…
▶再度 調整
③木村:これはどうでしょうか?
④ご相談者さま:まだ痛いです。
▶再再度 調整
⑤木村:これは!どうでしょうか?
④ご相談者さま:目がまん丸に…
やはり内臓疲労は、継続してケアが必要なこと、手こずることも良くあります。
最後には「無くなった!嘘みたい」と笑ってくださり、「頭と首をとる」という犯罪に手を染めることにならず安心しました(笑)
ストレッチをしてるのに…

あと、よく聞かれるのが…
「ストレッチではダメなんですか?」
という質問です。
もちろん、ストレッチが悪いわけではありませんし、体を動かすこと自体はとても大切で意識も素晴らしい。
ただ、ストレスで体がガチガチに固まっているときは、ストレッチだけでは、コリや痛みが ほどけにくい事よくあります。

例えるなら、きつく縛ったロープを、引っ張ったり伸ばしたりしてもゆるまないようなもの…。
まずは工夫して結び目を緩めることが必要なこともあります。
「ストレッチでは意味がない」わけではなく、順番や組み合わせも大事。
施術で体の結び目をほどいてからストレッチをすると、伸びやすさや軽さがまったく違います。
スイーツに走る理由

そんな会話の中で、「ストレスが溜まってくると、つい一日のご褒美として毎日コンビニでスイーツを買ってしまうんです…」
私は「それは良くないこと」とは思いませんし、むしろ疲れたときに甘いものに手を伸ばすことは、脳の仕組みであって自然なこと。
問題は、ストレスによって体が緊張したままになっていること。
スイーツを食べるのも一つの解決法ですが、緊張が続いたままでは根っこの部分がほどけないから、くり返しちゃう。
体は「休みたい」のに、心が「頑張らなきゃ」と命令し続けていると、結局は体が悲鳴を上げてしまう。
ちなみに前回の施術から4ヶ月くらいは食べなくても平気だったんですと、お話を聞けて、改めて「心と体のつながり」を再確認できてよかったなと。
自分を大切にする視点

・ストレスをゼロにするのは難しい
・甘いものを楽しむのは悪いことじゃない
・でも、体の緊張をそのままにしない
この3つを意識するだけでも、日常の感じ方はずいぶん変わります。
視点を少し変えると、「スイーツ=悪者」ではなく「自分を大切にする一つの方法」にもなりますね。

だからと言ってカステラを潰してもカロリーはゼロにはなりません(笑)
「ストレスのはけ口」ではなく「自分へのプレゼント」と思うだけで、体も心も受け止め方が変わるのでは?
首や肩のこり、甘いものへの欲求、ため息の多さ…。
それらは「自分をみてあげてね」というサインかもしれませんね。
関連記事はこちら▼
人気の記事
ヘルニア|と言われたけれど、どこか腑に落ちない人へ
2026.01.20
お腹が語る|血圧と体の緊張の話
2026.01.10
フェイクニュースと詐欺|体の視点は似ている
2026.01.06
vol.2:フィルターを外す4つの視点(心・体・食・環境のつながり)
2025.12.19