お知らせ
緊張するとお腹が痛くなる…「気のせい?」@terakoyaセミナー
2024.10.10
腸と脳と自律神経のトライアングル
こんにちは、wat51木村です。
10月のterakoyaセミナーでは、「過敏性腸症候群(IBS)」=腸が繊細すぎる問題をテーマに扱いました。
セラピストの現場でも、こんな相談が増えています。
・仕事・学校前にお腹が痛くなる
・食後すぐにトイレに行きたくなる
・検査は「異常なし」でも、ずっと不安
・緊張や不安があると、腸が反応する
それ全部、IBSの可能性アリです。
腸と脳は「第二の脳」どころじゃない?
腸には、独自の神経ネットワーク(腸内神経系)があり、脳と直接つながる「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」というルートを持っています。
感情が揺れれば腸も揺れる。
脳がストレスを感じれば、腸もそのストレスをキャッチする。
だから…
・なんかイライラする
・緊張して呼吸が浅くなる
・モヤモヤして眠れない
そんな感情や環境の変化が、腸に影響してしまうんですね。
下痢・便秘・ガス…症状はバリエーション豊富
・下痢型
・便秘型
・混合型(交互にくる)
・ガス型(お腹の張り)
タイプがありますが、共通するのは「自律神経のアンバランス」が関係すること。
特に交感神経が過緊張になると、腸の運動が乱れるといわれていますが…
それを疑わない人も多い。でも実際はそんな単純ではありません。
また、食べ物・カフェイン・添加物・小麦などの腸に刺激を与える要素もトリガーになりやすく、食事の見直し+構造アプローチのダブルが効果的なんですね。
私たちでも対応できる理由は、仕組みを理解してまるごとの視点をもつこと。
腸へのケアは「お腹だけ」じゃ足りない
今回のセミナーでは、腸と関係性が深い筋肉をチェックしながら…
・横隔膜の可動
・腰椎・骨盤のバランス
・腹部の緊張をさげる手技
・副交感神経に働きかける手技
など、腸が「安心して動ける環境」を整えるアプローチを実技で確認しながら。
中でも印象的だったのは、「腹部を少しゆるめただけで呼吸が深くなった!」という声。
身体って本当に繊細に反応してくれますね。
まとめ
過敏性腸症候群は、見た目ではわかりにくいけど、当人にとってはものすごくつらい「生活の質」に関わる症状です。
・ストレスと腸の関係
・食事の影響
・構造と神経の連動性
まずは、この3つを知っておくことで、「話をちゃんと聞いてくれる人」として信頼を得られる場面も増えてきます。
「気のせいにしないでくれるだけで、ホッとすることがある」腸の声を聴くって、ほんとうに大切です。
🌱初心者さん向け補足🌱
このテーマはちょっと複雑に聞こえるかもしれませんが、「人の不調に寄り添いたい」という気持ちがあれば大丈夫です。
セミナーでは、初めての方にも丁寧に説明しながら進めていますので、これから整体を学んでみたい方も安心して参加いただけますよ~
▶terakoyaセミナーが生まれるまで
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