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そっと触れる、深く整える@terakoyaセミナー

2024.12.12

セミナー
そっと触れる、深く整える@terakoyaセミナー

クラニオと見えないリズムの話

こんにちは、wat51木村です。
12月のterakoyaセミナーは、クラニオセイクラル・ワーク(2回目)でした。

「クラニオ」とは頭蓋骨、「セイクラル」は仙骨のことで、頭から仙骨までの独特のリズムを読み取って整えていく、やさしい整体法です。

私も施術では、よく使いますが一見ゆるやかでソフトな手技なのに、受けた人からは「耳鳴りが収まった」「深く寝落ちした」という声も多く、神経系に優しくアプローチする方法です。

なのに体の深部にある緊張をバチっと落としてしまうほど。いままでも何度も個人レッスンをしてきました。

脳脊髄液が「カギを握る」

クラニオの中心となるのが、脳と脊髄を包んでいる「脳脊髄液」の流れでこのリズムは「一次呼吸」と呼ばれ、非常に繊細なメカニズムなんです。

・吸う・吐くとは別の体内のリズム

・頭蓋骨と仙骨のわずかな動きの循環

・特に自律神経や身体の緊張にも深く関係

ソフトタッチなのに深く効く理由

クラニオは、強く押したり揉んだりしません。

・頭蓋骨の本当に極わずかな動き

・脳脊髄液の波を感じる手の感覚

・骨や膜、神経の緊張を解く

こういった「わずかな変化」に集中するからこそ、施術者の集中力や想いが問われます。

今回の実技では…

・後頭骨と蝶形骨の評価

・仙骨の動きの誘導

・呼吸とのシンクロ

・緊張緩和のタイミングを見極めるコツ

などを丁寧に確認しながら進めました。

神経が安心すると体も整う

この手技の本質は「安全な触れ方」です。

なぜなら、自律神経や感情の緊張が強いとき、体は硬くなりやすく、神経も過敏になっていきます。

・強く押す

・無理に動かす

・深く呼吸をさせようとする

そういった施術が、逆効果になることもあります。

クラニオでは、本人が自然にリラックスするのを待つんですね。
それができると、深い癒しや回復のスイッチが入ります。

静かな感覚にふれる

クラニオセイクラル・ワークは、手技の中でも特に「静かな感覚」を大切にします。

・施術者自身が落ち着いていること

・相手のリズムに寄り添えること

・無理に変えようとしないこと

この姿勢こそが、結果として自律神経を整える技術になるんです。

「触れるだけで、変わる世界もある。」
ゴリゴリしなくても、体はちゃんと応えてくれます。

初心者さんへひとこと

どこにアプローチしたいのか?何を換えたいのかで選ぶ手法が変わります。

表面の筋肉や骨格の歪みや緊張は、深部の内臓や神経の影響を色濃くうけます。

だから静かな手技って実は、体を強くゴリゴリ触るより、やさしく丁寧に触れるほうが奥が深くて効果があったり。

クラニオは整体の経験が浅い方にもおすすめで、「感覚を育てる」練習にぴったりの手技でもあります。

興味がある方は、来年のterakoyaでお会いしましょう!

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