お知らせ

「三つ子の魂」と安心の土台

2025.06.01

発達のこと 繊細さん(HSP)
「三つ子の魂」と安心の土台

「三つ子の魂」と安心の土台

こんにちは、wat51木村です。

以前に開催したterakoyセミナーでは「子どもの発達と愛着」についてお話ししました。

保育・療育の目線ではなく、生理学的な視点になり点と点が結びつくこともあります。
少しでもヒントや安心が届いたらと思い、今日はその一部をブログでシェアさせていただきますね。

それって「性格」じゃないかもしれません

・ちょっと注意されただけで、頭が真っ白になる

・大きな音やざわつきにすごく敏感

・外では冷静に見えても、内側では常にピリピリ…

こういった反応、「気にしすぎ」「メンタルが弱い」などと、性格や甘えのせいにされてしまうこと、ありませんか?

でも、こうした感覚の敏感さや反応の強さには、気質や発達の特性、そして3歳までの経験が深く関係しているといわれています。

安心のベースは、右脳で育つ

赤ちゃんは、まだ言葉も理解できませんが、「安心・不安」を感じ取る感覚は、すでに備わっています。

たとえば…

・泣いたときにすぐ抱き上げてもらえる

・ミルクを飲ませてもらえる

・「大丈夫だよ」とやさしく声をかけられる

こうした安心の積み重ねが、右脳にインプットされ、「困っても、誰かが助けてくれる」という安心の土台が育っていきます。

これが愛着システムといわれています。

イヤイヤ期と「わがまま」の違い

子どもの「イヤイヤ期」、よく見かけますよね。

これは単なるわがままではなく、「今つらいのに、うまく言えない」という右脳からのSOSであることも多いと私たちは考えています。

脳の発達は右脳→左脳の順です。

まずは「共感してもらえる経験」があってはじめて、「落ち着いて考える力」や「我慢する力」が育っていきます。

HSPや感受性の強さも、「持って生まれた個性」

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という言葉も、だいぶ知られるようになりました。

音や光に敏感だったり、空気の変化をすぐに察知したり、その特徴は生まれつき備わっている気質とも言われています。

「なぜか生きづらい」
「人の顔色ばかり気になる」

そう感じている大人の方も、実はこのHSPの特性や、愛着や育った環境とも関係しているケースが多いと感じています。

安心できる体験で、大人になってからでも変われる

じゃあ、もし子どもの頃にうまく愛着が育たなかったら? もう遅い?
そんなことはありません。

大人になってからでも、安心できる人間関係や経験を積み重ねていくことで、
脳も、心も、ちゃんと変化していきます。

・すぐ疲れてしまう自分
・人に合わせてばかりの自分

そんな自分を責める前に、「この中で、ちゃんと頑張ってきた“自分”がいる」と、少しだけやさしい目で見てあげてほしいなと思います。

ひとりで抱え込まないことも大切

今では私自身も、「安心できる居場所がある」ことの大切さを実感しています。

・学校や仕事がしんどい

・子どもの育ちに不安がある

・周りに話せる人がいない

そんなときは、ひとりで頑張りすぎなくて大丈夫です。

「なんか変だな」「なんとなくつらい」
そんな感覚も立派なサインです。

わたしたちは、その声に寄り添うサポートをしています。

ご相談は、LINEやメールからでもお気軽にどうぞ。

自分らしさを取り戻す、きっかけを一緒に見つける居場所

一歩ふみだす、きっかけにもなるみんなの居場所、それがセンサイ会議です。

ご予約