お知らせ
代謝と酵素と海藻と。免疫力のちょっと深い話
2020.03.30
免疫力って、からだ全部のチームプレー

久しぶりのブログ、ちょっと濃いめかもしれません。
でも今日は、私が日々セラピストとして大切にしている免疫力の話をしたいんです。
私が所属するCBA協会では、「ミクロからマクロまで、まるごと人をみる」という視点を大事にしています。
基礎医学から細胞の世界まで…
正直…
鬼のように叩き込まれます(笑)
一般的な整体とはちょっと違う角度で体を見ているかもしれません。
・ミクロ=細胞レベルの小さな世界
・マクロ=筋肉や骨など大きな世界
この両方をつなげて見ると、「免疫力」という言葉の奥行きも変わってきます。
免疫の3つの土台
免疫って、昔から人間が飢えや感染症を乗り越えるために育ててきた、生きるためのシステム。
私の中では、大きく3つの土台があります。
①代謝
②自律神経
③腸内細菌
今日はこの中から、「代謝」にズームイン。
代謝と酵素は恋人同士

代謝とは、食べた栄養を分解して吸収し、それを体に必要な形に作り直すこと。
これがスムーズに回るには、酵素がまるで恋人のように寄り添っています。
よく耳にする「消化酵素」と「代謝酵素」
たとえば病気のとき、体は修復を優先するため代謝酵素がメインで働き、消化酵素はお休みモードに。
だから熱が出ると食欲が落ちるのも、自然な体の選択なんですね。
ビタミン・ミネラルは黒子役

酵素がうまく働くには、「補酵素」と呼ばれるビタミンやミネラルの助けが必須。
この黒子役が不足すると、代謝は渋滞してしまい、体の機能もフル発揮できません。
中でも私が注目しているのは亜鉛。
なんと約400種類の酵素と仲良しで、魚介類や海藻類に多く含まれています。
いわゆる「チャラ男」です。
和食がくれる力

現代は食生活や環境の変化で、魚介や海藻を食べる量が減っています。
でも、代謝力が高まるほど補酵素の必要量も増えるので、意識して取り入れることが大事。
美味しいスイーツもいいけれど、たまには海の香りがするお味噌汁や、磯の香りたっぷりの海藻サラダも。
私はやっぱり和食が好きです。
おわりに
免疫力って、単なる「風邪をひきにくくなる力」ではなく、体全体が連携して守ってくれるシステムです。
そのチームがうまく動くように、日々の食事やケアを見直すことは、自分への優しい投資。
もし血液検査のデータがあれば、「どの補酵素が不足しているか」も見えるので、気になる方はいつでもご相談ください。
ご相談はこちらから▼
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