お知らせ
なんかしんどい…は、ホルモンのせいだけ?@terakoyaセミナー
2024.07.10
更年期と骨盤内のつながりを読み解く
こんにちは、wat51木村です。
7月のterakoyaセミナーは、「更年期障害と生殖器の関係」がテーマでした。
女性にとって更年期というのは、避けて通れない体の変化です。
でも実際には、「何がどう関係してるの?」と説明できる人って、そんなに多くないかもしれません。
ホルモンバランスだけじゃない
更年期というと、すぐ思い浮かぶのは
「女性ホルモンの低下」や「自律神経の乱れ」が多いかもしれませんね。
もちろん、それも大事なんですが、身体の構造”や内臓の位置も無関係じゃないと私は考えています。
・子宮や卵巣の位置
・骨盤底筋のゆるみ
・内臓下垂(いわゆるポッコリお腹)
・呼吸の浅さと交感神経の緊張
これらが絡み合って、なんか不調の背景をつくっているケースも多い。
子宮や卵巣は「動いている」?

実技では、骨盤内臓器の位置と動きを評価しながら丁寧にチェック。
・呼吸と膜の状態(ファシア)
・骨盤周囲の筋肉の緊張を確認する
・内臓の可動性(手のひら感覚で)
「えっ、子宮って動くんですか?」という声もありましたが、実はちゃんと動きを感じることができます。
それが内臓マニピュレーションという手法です。
呼吸や姿勢の変化にあわせて、ほんのわずかに動く。でも、その動きが制限されると…
・遠く離れた筋膜が緊張する
・腰の奥の違和感が取れない
・排泄や睡眠のリズムが乱れる
なんてことも起きることもある。
感情の“揺らぎ”も身体が受け止めている
ホルモンの変化と並行して起こる、感情の浮き沈みや不安定さ。
・なんだか涙もろくなる
・わけもなくイライラする
・気力がわかない
これは、「気のせい」ではなく、ちゃんと身体の中で起きていること。
心が揺れる時、身体もそれを黙って受け止めてくれているんですね。
変化が起こるのが自然
更年期という時期は、「変化が起こるのが自然」な時期。
でも、そこに構造的なちょっとしたトラブル、栄養の不足、内臓の動きの悪さが重なると、「しんどさ」に拍車がかかってしまいます。
今回のセミナーでは、「症状」だけでなく「背景」までまるごと診る視点がより深まりました。
次回8月のテーマは「血糖と不調、そして膵臓」
いよいよ食べ方と不調のつながりを深掘りしていきます。
「体調がブレやすいのは、私が悪いわけじゃない」
変化の時期だからこそ、自分を責めずに整える、支える視点をお伝えしたいと思います。
▶terakoyaセミナーが生まれるまで
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