お知らせ
「発達が心をつくる」ってほんと?
2022.12.18
愛着システムと神経の関係を学んで気づいたこと

こんにちは、wat51の木村です。
整体や体のケアを通して、日々お客様と向き合うなかで「こころとからだの発達」について考えることが多くなりました。
特に、HSP(敏感気質)や愛着の課題を感じる方にとって、幼少期の経験が今にどう影響しているかはとても大切なテーマです。
愛着システムってなに?発達の「いま」に注目

先日、NPO法人はぐハグさん主催のセミナーに参加してきました。
テーマは「0〜2歳の発達」について。講師は臨床心理士の先生で、参加者の9割以上が女性でした。
実は、愛着障害やHSP傾向がある方の多くは、この0〜2歳の時期に形成される「愛着システム」に何らかの影響があったとも言われています。
愛着は、信頼関係や安心感の「土台」。
この時期に誰かとつながり、感情を安心して出せる経験があるかどうかで、その後の自己肯定感やストレス耐性が変わってきます。
神経の発達と「動き」はセットだった

今回のセミナーで改めて印象に残ったのは、「体を動かすこと=神経を育てること」だというお話です。
0〜2歳の頃、はいはいしたり、手を伸ばしたり…あらゆる動きが、神経のネットワークを作り上げていきます。
その神経系の発達がうまくいくことで、
- 認知(物の見え方、考え方)
- 情緒(感情のコントロール)
- 運動(姿勢やバランス)
といった「からだとこころ」の基盤が整っていくんです。
整体も「発達支援」の一部になれるかもしれない
私たちが現場で行っている整体やエクササイズも、実は神経系への刺激や統合に深く関わっています。
たとえば、
・五感を使うタッチ
・姿勢感覚を整える手技
・クロス動作などを含む軽い運動
これらはすべて、発達段階において必要とされる動きの「再学習」に近いことをしています。
遅れている部分をそっと補う優しい発達支援のような役割も果たせるのでは?と感じました。
愛着の課題やHSP気質を抱える方へ

発達は一度きりではなく、大人になってからでも「やり直し」ができます。
安心できる関係や、体を通じて感じる心地よさ、そんな経験が「愛着システム」を回復に向かわせることもあるんです。
だからこそ、
・小さなお子さんの発達に不安がある保護者の方
・ご自身のHSP気質や生きづらさに悩む方
・愛着障害という言葉が気になる方
そんな方にとって、少しでも安心できる場所と情報を届けていきたいと感じた学びの時間でした。
おわりに|神経が変わると、生き方も変わる
「発達する」とは、「神経が整っていくこと」。
神経が変わると、姿勢も、思考も、そして人との関わり方も変わっていきます。
私たちができることは大きくないかもしれませんが、一人ひとりの“発達の物語”にそっと寄り添うことはできるはずです。
体を通して愛着と神経を整えたい方へ
不安なことや気になる症状があれば、いつでもご相談くださいね。
ご相談はこちらから▼
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