お知らせ
歪んでるじゃなく、支えきれてないかも?@terakoyaセミナー
2024.02.13
骨盤カテゴリーⅡから読み解くバランス
こんにちは、wat51木村です。
2月のセミナーテーマは、SOTテクニックによる骨盤カテゴリーⅡでした。
SOTにおける骨盤カテゴリーの中でも、タイプⅡは特に複合的なアプローチが必要になる。
施術をする側にとっても、やや理解が難しく生徒さんから「復習したい!」と熱望されたテーマです。
カテゴリーⅡ=骨盤を極める

骨盤カテゴリーⅡは、仙腸関節ではなく寛骨と恥骨のズレや不安定が関与するタイプ。
一言でいえば、「いくつもの骨盤のズレを左右で分けて使えない状態」です。
たとえば…
・歩き方が左右バラバラ
・足を組みたくなるクセが抜けない
・横座りや片足重心が習慣になっている
・骨盤がガクガクするような違和感
こんなケースは、骨盤のシェアバランスが崩れているサインかもしれません。
筋力検査で「ズレてる部分」を見つける
MMTの強みは、身体の声を直接聞けること。(弱ってる筋がすぐわかる)
今回も徒手筋力検査をフルに活用して、一つひとつ丁寧に検証していく。
・どの筋肉が反応していないか
・どの関節が安定していないか
・神経伝達はどこで滞っているか?
筋肉や骨格を単体ではなく「連動」として捉える視点が大切です。
施術モデルさんを通じて、ズレの正体をその場で確認していく流れは、毎回大きな学びになります。
マタニティや産後ケアにも応用できる視点
骨盤の安定性は、マタニティや産後ケアと非常に関係が深いです。
・妊娠中はホルモンの影響で靭帯がゆるむ
・出産によって骨盤の前側(恥骨結合)が負荷を受ける
・歩き方や立ち姿勢も変化する
こういった影響をズレではなく“支えの崩れ”として見る視点があると、より実践的なケアにつながります。
背骨を通じて骨盤から頸椎まで、見る力をつける

骨盤カテゴリーⅡは、表に出づらい問題だけに、見る力が問われる内容でもありました。
今回のセミナーでも、「なんとなく骨盤がズレてる」という言葉の裏に、どんな身体の使い方やクセがあるのか?を深く考える場面がたくさんありました。
「整体は、筋肉をほぐすこと」だけじゃない。
動きを読むことができると、施術の精度も信頼も変わってきます。
次回3月は「初回カウンセリングと身体チェック」「股関節」がテーマです!
いよいよ“実際の現場での流れ”に踏み込んでいきます。
「骨盤、ちゃんと支えられてる?」
そんな問いから始まる施術が、もっと深く届くのかもしれませんね。
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